上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

5月に咲く花たち

今年も、たくさんの花がこの時を待っていたかのように蕾を開き、やがて散っていきます。
花を見ては季節を感じ、知り、そして新しい発見があります。

梅雨になって春の花から初夏の花にステージが移り、開花ラッシュは少し落ち着いてきました。
今は夏に花咲く草たちが背丈を競い合っている真っ最中です。
日々緑が色濃くなり、うっそうとしてきました。


5月に咲いていた花を一部ですが少し紹介します。

20140523 065
フキノトウは、遅れて上高地入りした時にはすっかり花が開いていました。
今年は天ぷらも蕗味噌も食べられなかったなぁ…。
上高地では、雪解けた地面で真っ先に顔を出し春の到来を教えてくれる植物のひとつです。

20140523 080
上高地ではソメイヨシノはありません。
代わりに春を告げる桜はミネザクラです。
芽吹きたての柔らかい葉と一緒に、雨粒を抱く薄いピンクのミネザクラ。
ソメイヨシノのような華やかさはありませんが、立ち止まってしばらく見上げてしみじみと春を感じさせてくれます。

20140523 091
雨上がりに散歩に出れば、水滴をはじく草のお椀にまん丸の雨粒が乗っかっているのが確認できます。
コロコロ転がるときに、清らかな音が鳴るんじゃないかと思ってしまいます。
カラマツソウの葉はコロコロ雨粒の宝庫。
太陽に反射するととてもきれいです。

20140523 097
歩道の脇で青紫色の花をつけるのは、ヤマエンゴサクです。
花は筒状で特徴があり、たくさんの花をつけます。

上高地では同じ仲間で「エゾエンゴサク」も見られます。
花期が少し違う、葉の状態や付け根の苞の形が違う…小さな違いで区別をし、判断するのはなかなか難しいです。
エンゴサクだけでなく、色んな似た者同士に混乱する日々が続いています。

20140523 095
明神へ続く左岸の日陰に群生していたのは、コチャルメルソウです。
花が葉と同系色なので目立たなさそうですが、広く群生しているので今年はやけに目につきました。
実が楽器のチャルメラに似ていることからこの名があります。

以前から知っていたこの花ですが、今シーズンになって勘違いして名前を覚えていたことを知りました。
ずっと「コチャルメソウ」と「ル」をひとつ抜かして読んでいたのです。
まだまだそんな勘違いがあるかもしれないので、気を付けなければ…(汗)

2014061701.jpg
地面を這うように葉が生え、それがまるで雉が座るむしろの様だと例えられて「キジムシロ」と名付けられました。
まだまだ花が少ない季節に、輝くような黄色い花を咲かせます。
花期は長く、楽しませてくれます。

2014061702.jpg
小梨平のキャンプ場の片隅にひっそりと咲いていたヒメイチゲ。
雪解けした登山道でよく見かけることはありますが、上高地でゆっくり眺めたのは初めてでした。
花は1cmくらいで小さく可憐です。
「姫一華」・・・ぴったりなネーミングです。

今年は図鑑とにらめっこばかりです。
メモを取って、久しぶりに勉強している気がします。



a href="http://outdoor.blogmura.com/">にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

動植物 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<梅雨の中休み | HOME | ワイナリーを巡る1日>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。