上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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大いなる志

カラマツ林が一斉に芽吹き、上高地もやっと春らしい景色になりました。
「やっと」と書きましたが、草花たちが目を覚ましてからがとても早く、あっという間に遅れていた季節感を取り戻し…いや、それ以上に少しだけ先取りしているように見えます。
今が一番気持ちのいい季節です。

ただ、色んな花粉が舞っているのも事実で、掃除の時の粒子の舞い上がりっぷりがすごいです。
ここ最近クシャミと鼻水に悩まされています。
とうとう私も花粉症を認めなければならない時がきてしまったのかもしれません…(涙)


今日は4月中旬から最近までの河童橋周辺から見た穂高岳を紹介します。
山の白さの変化がよく分かると思います。

20130427 097
上高地に入山して数日後、数センチですが積雪がありました。
その後晴れた4月22日に橋のたもとから見上げた景色です。
例年より残雪が少ないように思っていたところに、岩肌に再び雪が付いて、厳冬期のように真っ白になっていました。
周りの木々には緑は無く、どこか寒々しい景色でした。

20130427 130
一雨降った翌日の4月25日の景色です。
標高の高い場所は雪だったのでしょうか、寒暖の差によって発生した霧が岳沢を中心に帯状に広がっていました。
見え隠れする景色は、幻想的で美しいです。
雨が降った後ですが、梓川の水は少なめです。

20130520 009
4月27日の30cmを越える積雪の後、快晴になった5月3日の景色です。
空の青さと山の白さと岩肌の黒さ…コントラストが圧巻です。
GW後半初日で河童橋は賑わい、河原にも観光客の姿がチラホラ見えます。
雪解け水が少し増えて水かさが増し、透明度もアップして清々しさが伝わってくるようです。

20130520 199
5月16日の夕方の景色です。
西日を浴びた穂高岳は気温の上昇に伴い、残雪は一気に例年並みになりました。
そして梓川は川幅いっぱいに増水し、勢いよく流れていきます。
カラマツやダケカンバに萌黄色が点り、優しい色合いが景色の中に溢れています。

20130520 200
翌5月17日早朝、梓川のほとりから河童橋と穂高岳を望みます。
橋のたもとのケショウヤナギの巨木は花をいっぱいに付け、新緑が眩しくなりました。
GWには橋のそばから河原に降りて遊んでいた人の姿が見られましたが、今は水量が増して降りられなくなっています。
新緑と残雪、そして梓川の澄んだ水の色。
本の表紙にもふさわしい、美しい景色が広がっています。


そして期間限定の雪形が見られるのもこの季節です。
今シーズンは、大きな大きな漢字一文字を見つけることが出来ました。
(実は昨年度に同僚に教えてもらっていて、今シーズン自分の目で確かめることが出来ました)

20130520 218
吊尾根の稜線近くに現れたのは、大いなる『志』という文字でした。
最近自分は、志を持って何かに取り組んでいるだろうか…ふと山を見上げてそう思ったのでした。

志、持っていますか。



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