上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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茅ヶ岳へ

登山をする人なら誰でも『日本百名山』という言葉(山)を知っていると思います。
穂高岳、槍ヶ岳、焼岳、笠ヶ岳、常念岳…自分にとって身近な山だけでもたくさんあります。
百名山に囲まれていることに改めて気付きます。

この『日本百名山』の著者は深田久弥氏です。
1964年に出版された後ブームを巻き起こし、今なお愛される山々。
現在も老若男女、たくさんの方が頂を目指しています。

その深田久弥終焉の地が茅ヶ岳にあります。
山も街も緑に染まる頃、茅ヶ岳に登ってきました。
ちなみにこの山は百名山ではなく、日本山岳会が後の1978年に選定した日本二百名山のひとつです。


山梨県韮崎市にある深田公園から歩き始めました。
今回は同僚のMちゃんからのお誘いを受け、上高地シーズン最初の山登りになりました。

街の緑はずいぶん濃くなってきましたが、山の緑はまだまだフレッシュです。
朝日を斜めに浴びながら歩く登山道は、とても清々しい空間が広がっていました。

Fresh Greens 045
ツツジの花がたくさん咲いていて、緑とピンク色が山肌を染めていました。
逆光の中で咲く花は、繊細さを映し出しているようでした。

Fresh Greens 046
柔らかい緑色の葉をたくさんつけた樹は、風に吹かれ木漏れ日を揺らします。
慌しい日常をリセットできる、そんなステキな場所です。

去年の秋に落ちた葉が一面を埋め尽くし、ブラウン色のカーペットが広がったような登山道。
ガサガサする足元、ふかふかした斜面。
そして見上げるとフレッシュな深緑に包まれています。
ジグザグしたつづら折りの道をどんどん歩いていきます。

Fresh Greens 067
時にはこんな場所も。
こういう岩をくぐるとき、何故か写真を撮ってしまう。
撮られたほうはポーズを決めてしまう。
ふたりの不思議な法則です(笑)

おしゃべりに花を咲かせながら歩くと、あっと言う間に山頂に到着しました。
さらに1時間くらい歩けば南峰を経て金ヶ岳へも行けるので、足を延ばすことにしました。

Fresh Greens 076
途中、大きな岩場があり、南アルプス市内を見渡せる場所がありました。
もこもことした森は鮮やかな緑色のグラデーションに染まっていました。

Fresh Greens 074
後ろにはきれいな容姿の茅ヶ岳山頂が見えました。
登っている途中では気付かなかった山の姿です。

金ヶ岳まで行ったもののあまり展望がきかなかったので、すぐに引き返して茅ヶ岳山頂で昼食にしました。
お湯を沸かしてコーヒーを入れていると、どんどん人が登ってきました。
そして遠くの空では積乱雲が勢いよく育っているのが見えました。
Fresh Greens 093

山頂に人が増えてきたので、下山することにしました。
途中で10人くらいのパーティーとすれ違い、この山の人気が伺えました。

そして頭上では、ゴロゴロと雷鳴が聞こえ、突然暗くなったかと思うと…激しい雷雨になりました。
ほとんど下山していたので、雨具は着ずに早足で登山口を目指します。
耳元で落ちたかのような大きな雷鳴が山全体に響き渡り、枝を揺らすほどの大粒の雨がバラバラと落ちてきます。

濡れねずみ2匹が完成したところで、登山口が見え駐車場まで戻ってきました。
そして車に飛び乗ると、あれほど暗かった空が一気に明るくなり、雨が落ちてきながらも眩しい日が射してきました。
「さっきの雨はなんだったんだろう…」なんだか私たちは夢うつつ。
キツネにつままれたような出来事でした。
天気の急変のすごさを知ることが出来ました。

雨の匂いを感じながら車を走らせ温泉へ。
濡れた体をドボンとお湯に浸し芯から温めて、帰路に着きました。
新緑いっぱいの茅ヶ岳山行。
とてもいい山シーズンのスタートになりました。


♪おまけ♪
深田公園の登山道口にあった、トイレの張り紙。
感銘を受けたのは…私だけ?
Fresh Greens 099



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