上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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命をつなぐ季節

GW中はぽかぽか陽気に誘われて、動物たちの動きも活発になってきました。
散歩に出掛け、踏みつぶしそうになって飛び退いた足元には、アズマヒキガエルがのそのそと歩いていました。
初めてこのカエルを見たときには、こぶし大の大きさにびっくりしたっけ。

Wake up! 002
目はしっかり開いているようだけれど、あまりにもスローな動きに「寝起きかしら」と勝手に想像してしまいました。
水辺で耳を澄ましてよくよく覗き込んで見ると、カエルの大合唱が始まってオスが元気よく飛び跳ねていました。
水の流れの無い場所ではすでに産卵が終わって、キャビアのようなタピオカのような、ところてんのような卵をたくさん観察することが出来ます。

ここ最近は少し肌寒く、そんな日にはカエルの姿は見えません。
それでも水中では、あっと言う間に孵化した小さなオタマジャクシが元気に泳いでいます。


Various April 110
ペアで泳ぐマガモを見つけました。
生物学的に言えば、今は子孫を残すための季節です。
こうして仲良くえさを探しながら泳ぐ姿を見れば、文学的に「恋の季節」と言いたいけれど…。
来月になったら、マガモのヒナたちがお母さんと一緒に行動する姿も見られるはず。
その頃には、オスとメスは別居してしまっていますが(苦笑)


ちょうど、イギリスのBBCが作成した『ライフ-いのちをつなぐ物語-』というドキュメンタリー映画を見たばかりで、上高地で暮らす生き物に出会うたびに、ここにも命を繋いでいく物語があるのかなと思うようになりました。
ダイナミックで繊細な命の営みを映し出したこの作品は、とても見る価値があります。
厳しい自然で暮らす被写体に最高のカメラ技術とナレーションが加わり、観ていてどんどん引き込まれていきました。

2年前、BBCのスタッフが上高地のニホンザルを撮影するため季節ごとに滞在したことがあったのですが、もっと色んな話を聞いておきたかったと、今になって思います。
私たちの知らない場所で、今も動物たちが感動的な物語を作っていることでしょう。



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