上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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旬の赤

勤務している施設の玄関先にすらっと伸びている、オオハウチワカエデの葉が赤く色づいてきたのは、10月中旬のこと。
真っ赤にならなかった涸沢のナナカマドを見た後のことです。
果たして赤くなるのかどうか不安でしたが、2011年もきれいに色づいてくれました。

日の出の時間がずいぶん遅くなった10月。
太陽が六百山の稜線から顔を出し上高地に日差しが届くのは9時少し前です。
日差しがまるでスポットライトのようにふわっと降りてくれば、カエデは一気に輝きを増します。
fall-early winter 2011 023

この瞬間は、室内にいても窓ガラス越しに伝わってきます。
そしてついつい、カメラを持って外に出てシャッターを切ってしまいます。
そのたびに、仕事は一時中断してしまいます(苦笑)

Kraft and so on 023
日が一番高くなった頃、カエデを真下から見上げるとずいぶん色濃く見えます。
決して大木ではないカエデの樹ですが、すらっと伸びた細い枝からエネルギッシュなパワーが溢れているようです。


fall-early winter 2011 026
少しずつ色が濃くなって、見頃を迎えました。
やはり朝日を浴びるこの時間が一番美しい。
和を感じさせる色合いと日差しの作る絶妙なグラデーションに、ほれぼれとしてしまいます。

fall-early winter 2011 030
こんな着物の柄を以前どこかで見たような…。
春の桜と秋の紅葉を見上げると、ふっと心の中がリセットされるような気がします。
そして『日本人で良かったなぁ』と心の底から思います。

Kraft and so on 046
青空と常緑樹と、そして紅葉。
誰もが心奪われる空間です。
遊歩道から少し外れた場所に静かに生えているけれど、この時ばかりはカエデはステキなモデルさんになります。
たくさんの人が立ち寄っては写真を撮っていってくれました。


一番の色づきを迎えて、数日後。
冷たい雨が降り、容赦なく強い風が吹き抜けていきました。
鮮やかに色づいたカエデは、はらりはらりと枝を離れ落ちていきます。
楽しませてくれた時間はあっと言う間に終わり、冬に向かっての準備が始まります。

Kraft and so on 094
地面に落ちた葉はだんだんと分解され、やがて森に還ります。



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