上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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涸沢、初夏の花

涸沢の初夏山行では、たくさんの植物たちに出会うことが出来ました。
画像の数が多いので、駆け足で巡っていきたいと思います。
すでにひと月前の花の様子です…あしからず(冷や汗)


Flowor  Mt. in July 021
登山道脇で華を添えてくれるのは、ノアザミです。
アザミの仲間はたくさんあるので、野で山でどこでも見ることが出来ます。
けれどこの花の色と頭花のふさふさ感、葉のトゲトゲしさに逆に引き付けられるものがあります。
夏を感じさせてくれる花です。

Flowor  Mt. in July 022
丸くて小さな花と、それと対照的な尖った形の葉をもつコキンレイカ。
黄色い花がまとまって咲いている姿は、なんだかブーケのようです。
こちらも夏になると同時に咲き始める、高山で出会える植物です。
横尾までの登山道で見られました。

Flowor  Mt. in July 027
薄い紫色の面長の花は、先が裂け反り返っているのが特徴のヤマホタルブクロです。
雨上がりの水滴がついて、小さなドーム型の花は虫たちの雨宿りの場所になっているのかもしれません。
上高地でも見られますが、今年はちょっと季節感が狂っているものもあり、これから咲こうとしている花がところどころで見られます。

Flowor  Mt. in July 031
雨上がりの登山道では、コロコロのまん丸水滴をつけた葉っぱに出くわしました。
そっと触れば転がって落ちてしまう、儚い水滴たち。
この季節ならではの潤いをもたらしてくれます。
コロンコロンの粒をたくさんつけているのは、葉っぱの丸いカツラでした。

Flowor  Mt. in July 039
ベニバナイチゴの花は終わりに近づき、早いものは青い実をつけ始めていました。
赤紫の花は、とても落ち着いた大人色だと見るたびに思ってしまいます。
そしてもう少しすると、つやつやで大粒のキイチゴが熟れます。
美味しそう!と思って安易に口にすると、時々ひどく渋い実だったりすることがあるので注意が必要です。
でも艶やかさに思わず手が伸びてしまうんですよね(笑)

Flowor  Mt. in July 050
東から差し込む太陽をいっぱい浴びて、咲き誇るのはゼンテイカ。
おなじみの名前は『ニッコウキスゲ』です。
今年は本当に当たり年で、登山道から見上げる様々な斜面でニッコウキスゲの黄色い絨毯が広がっていました。
涸沢小屋から北穂高岳方面へ少し上った斜面でも、とてもきれいに咲いていました。
元気をもらえる花です。

Flowor  Mt. in July 053
さっきまでの天気が嘘のように晴れてきて、太陽が雲間から顔を出しました。
雪が融け、しゃんと背筋を伸ばしたナナカマド。
柔らかな葉をたくさんつけ、優しい木陰をつくってくれていました。
太陽をいっぱい浴びている姿を見ると、秋の紅葉が楽しみになります。

Flowor  Mt. in July 056
雪解けが早かった場所では、ナナカマドの花が満開になっていました。
ここの葉は濃い緑色になって、ぐんぐん成長していました。
短い夏を満喫しているかのように見えました。

Flowor  Mt. in July 061
ガレ場の石の隙間から、白く可憐な花を咲かせているのはチングルマです。
夏は花、秋になれば羽毛をまとったような種子、そして草紅葉。
チングルマの魅せる能力はすばらしいと思います。
いつもハッとするような変化が素敵です。

Flowor  Mt. in July 063
大きな花は、虫たちの憩いの場でもあります。
シナノキンバイです。
濃厚な黄色の花は太陽を象徴しているようです。
斜面にたくさん群生すると、圧巻のお花畑になります。

Karasawa in July 2011 013
これからたくさんの花を咲かせてくれそうな、ハクサンイチゲ。
夏山のお花畑を彩る代表的な花でもあります。
山には元気な花と清楚な花とが入り乱れ、とても素敵な競演になります。
今年もこの花を涸沢で見られて良かったなぁと思いました。

Flowor  Mt. in July 066
ふんわり柔らかい花びらが上質なクチュールのようです。
キバナシャクナゲも見頃になっていました。
花は黄色というよりは、優しいクリーム色。
涸沢のパノラマコース内では、岩の隙間で咲いているのが見つかります。


花を見つけるたび、花の写真を撮るたびに、癒されてしまうのは私だけではないはず。
今回もいっぱい花を見つけ、たくさんモデルになってもらいました。
初夏から盛夏は、育ち盛りの植物と緑鮮やかな山の景色と…盛りだくさんでした。

ここしばらく山に行っていない、行きたい…けれど秋雨前線がちょっと行く手を阻んでいる、そんな今日この頃です。



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