上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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上高地のサルたち

今年も上高地では、サルをよく見かけます。
よりパワーアップ(人慣れ)しているようにも思います。

小さな子どもが追いかけられそうになるのを目撃しました。
写真を撮ろうと近づいたら、威嚇されてしまいました。

それでも、樹の上でえさを食べているしぐさや、赤ちゃんザルの無邪気な動きには、通りがかった人たちはカメラを向けて歓声を上げます。
そんなサルたちはまるでアイドルのようです。
人間といい距離感を保って、サルは生きていって欲しいと思います。


Fresh Green Days 019
まだえさとなる植物が少なかった春先に見かけたサル。
川の石をひっくり返してえさを探していました。
石についた虫や藻を食べるようですが、この行動をのは上高地に生息するニホンサルだけだと、NHKの番組を見て知りました。
厳しい環境で生きていくための知恵なのだと思います。

2011y07m31d_224856513.jpg
春には赤ちゃんがたくさん生まれたようです。
母親ザルにしがみついて一緒に行動する姿や、周りでじゃれて遊ぶ姿はとてもかわいいです。
目がクリッとしていて、愛くるしい表情をたくさん見せてくれます。
たまに近づきすぎると、一生懸命食事をしていたお母さんが子どもを抱き上げて離れていきます。

時々、サルの怒りのツボにはまってしまうことがあるようで、威嚇されることがあります。
思わずビクッとなってしまい、こちらが完全に負けてしまいます。

ちょっぴりサル嫌いになってしまいそうになっていた時に、イギリスのBBCが作成した『SNOW MONKEYS -雪猿-』というDVDを見る機会がありました。
上高地や湯田中でのサルの様子を1年間撮影したものが作品になっています。
サルの自然な表情、寒さに耐える様子、温泉に浸かった安堵の顔…色々なサルを見ることが出来ました。

DVDを見てしばらく経たないうちに、再びサルの群れに遭遇しました。
幸か不幸か、木道を歩いている先でかなりまったり過ごしています。
サルに対する負の感情を捨ててゆっくり歩いていくと…。

Summer 2011 018
私を警戒しない、素のサルの表情に出会うことが出来ました。
背中のノミを取っては食べ取っては食べ、スキンシップを図るサル。
ぼけーっと瞑想でもしているような、表情をしたまま座っているサル。
子ザルたちはその周りを元気いっぱい走り回っていました。
平和な昼下がりのサル社会を少し覗かせてもらったような気がしました。

「ちょっとお邪魔します」心の中で声を掛けながら、サルのそばを通り過ぎました。
いつもこんなふうに上手くサルたちと付き合えればいいけれど、やっぱり人とサルとの境界線が年々なくなっていっているのも事実です。
時には、人嫌いになるような行為をせざるを得ない状況にもなります。

2011y08m01d_113134729.jpg
このサルたちに未来を…。
興味津々の赤ちゃんザルが、人間を脅かすことなく成長しサル社会で生きていって欲しいなと思います。
サルの環境を壊さないように私たちも考え行動していかなくてはなりません。



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