上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

土石流災害 その3

無事に入山できた後は、関係者が1日に1時間だけ通行できる時間を設置し、それ以外の時間は全力での復旧作業が続いていたようです。
天気は安定せず、雨は降ったり止んだり。
あまり天気予報は当てにならず、雨雲はずっと上高地周辺に停滞しているように感じました。

災害当日の産屋沢周辺の様子を上司が撮っていたので、画像を借りてきました。

P6231155.jpg
Photo by W san
土砂災害のおよそ2時間後の産屋沢です。
あれほど上部まで見通しの利く場所では無く、かなり急な沢だったと記憶しています。
土砂が一気に流れたことにより、周りをえぐり取って広くなってしまったのだと思います。
濁った水が流れているのが分かります。

P6231158.jpg
Photo by W san
釜トンネル上部、出口付近の様子です。
傾斜が急なトンネルのため、溢れた土砂は釜トンネルの中を滑り落ちていきました。
ゴツゴツした岩がいたるところに分散しています。
この岩を撤去するのにかなりの時間が掛かりました。

P6231161.jpg
Photo by W san
あんなに大きな岩が上から転がり落ちてきたのかと思うと…、ぞっとします。
あたり一面に広がった土砂。
泥、岩、流木…。
観光地の道とは思えない惨状です。


赤怒谷のワラビ沢は破損箇所が補強され、6月28日の正午に国道158号線は復旧しました。
ようやく、長野県と岐阜県へ結ぶ道の通行が可能となりました。

県道上高地線は29日の午前7時に復旧しました。
トンネル内部に広がった岩の撤去作業が手間取って、開通までに時間が掛かったとのことです。
それでも、たくさんの人たちのお陰で1週間で復旧の運びとなりました。
しばらくは片側交互通行になりますが、産屋沢を通り抜ければ緑いっぱいの上高地がみんなを迎えてくれます。

various of June 052
まだしばらくは梅雨が続き、ジメジメした傘の手放せない日が多そうです。
それでも、標高1500mの爽やかな自然が溢れています。
遠く山々の稜線が望めなければ、足元に目を向けて今が旬の植物たちを見て欲しいです。


30日にテレビが復旧しました。
やっと外部の情報が簡単に分かるようになりました。
普段の生活が戻ってきました。
当たり前だけれど、ありがたい…そんな生活を大事にしていきたいと改めて思いました。


♪おまけ♪
河童と一緒に温泉に入ってきました。
ちょっぴり過激なショットです(R-18指定かも!?)
Pre Summer 038

通行止め期間中、たくさんの方に支援をしていただきました。
清水屋ホテルさんでは温泉の入浴サービスがあり、温泉大好きの私は2日も続けて入浴させていただきました。
本当にありがとうございました。

開通後は、出勤してきた同僚を始めたくさんの方から、野菜や果物、お菓子にお酒と差し入れをいただきました。
こちらもありがとうございました。

友人からのメールやねぎらいの言葉など、たくさんの暖かい気持ちをいただきました。
この気持ちを今度はどこかに還元していきたいと思います。



a href="http://outdoor.blogmura.com/">にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

上高地のこと | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<7月になりました | HOME | 土石流災害 その2>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。