上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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柳絮が飛び始めました

上高地の初夏の風物詩ともいえる、柳絮(りゅうじょ)が飛び始めました。

柳絮とは、ヤナギの種子が弾け綿となって空中を飛んでいく現象です。
上高地では、一番最初に開花するエゾヤナギから始まって、オノエヤナギ、イヌコリヤナギと続いていきます。
この時期の天気のいい日には、ふわふわと空中を漂う綿をたくさん見ることができます。
ヤナギがたくさん自生している、ここならではの風景です。

Ryujo 021
真っ白い花のように見えるのは、オノエヤナギの種子です。
枝を離れて旅立つタイミングをまるで見計らっているかのような、熟しっぷりです。
ふわりといい風が吹けば、種たちの飛散が始まります。

Ryujo 003
イヌコリヤナギの種子です。
たくさん空気を抱けるように成長したこの柔らかい綿毛が、風に乗りやすくなっているのですね。
ふかふかふわふわの極上の手触りです。


天気予報ではカサマークが並んで、やっと梅雨らしい天気になってきました。
梅雨入りが早く、その後は晴れる日が多かったので、今年は『空梅雨』になってしまうのではないかと心配していましたが、雨になってひと安心。
植物たちも雨が降ると、生き生きとして見えます。

予報に反してとても気持ちのいい青空が広がった朝、河童橋のたもとではお客さんが空を見上げていました。
何か出てるようです。
一緒に見上げてみると、太陽の周りにはうっすらと虹がかかっているように見えました。

Ryujo 010
『暈(かさ)』と呼ばれる現象です。
太陽や月に雲が薄くかかった時にその周辺に光の輪が現れる、大気光学の現象なのだそうです。
その現象を『ハロー・ハロ』とも言い、太陽にかかった暈のことを『日暈(ひがさ・にちうん)』と言うそうです。
イヌコリヤナギの綿毛の画像にも、そんな日暈がうっすらと偶然に写っています。

とてもきれいで不思議な現象…と思いますが、日暈が出ると天気は下り坂だというサインでもあります。
実際、数時間後には雲が立ちこめ空からはまとまった雨粒が落ちてきました。



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