上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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月明かりツアー

満月に近づいてきた、ある日の夕方、みんなが家路に向かうのに逆らって森の中に入っていこうとしていたグループがひとつ。
遊歩道の入り口に、ひとり、ふたり…と集まってきます。

決して怪しい人たちではなく、純粋にアウトドア女子会『月明かりツアー』を楽しみたいと集まってきた人たちです。
嬉しいことに、『月明かりツアー』は毎年恒例になってきました。
参加者はいつも女性なので…女子会と書いてみただけです(笑)

今回は地元在住の、自然などに興味津々のNちゃんとHさん親子(Hさんと中学生の娘さん)を新メンバーに迎えて実行することになりました。
当初の予定は1月の満月前だったのですが、天候不良と私の体調不良が重なって延期になっていたのです。

月明かりツアー 001
車両用の除雪が終わった場所からスノーシューを履き、ストックを両手に持って歩き始めます。
カメラを片手に冬の景色を撮りながら、気になる鳥や植物の話をしながら歩きます。
日の入りより少し早めのスタートだったので、周囲はまだまだ明るいです。

前日に積雪があったので周りは真っ白です。
ふわっふわの雪だと思って踏み込むと、カリっと音がします。
日中の気温が高めだったせいか、融けた後に固まったようです。

「外はカリッと、中はふんわりだね!」
なんだか、パンやお菓子を表現しているようです。
みんな笑いながら、そんな『外カリ、中ふわ』な雪の感触を楽しんでいました。

月明かりツアー 003
真っ青だった空には薄っすらと雲が帯びていました。
空は白くなっていき、夕暮れが迫ってきています。
冬の樹々のシルエットと乗鞍岳がとてもきれいでした。

月明かりツアー 004
月は私たちの前で高く昇ってきています。
昼間の明るさがまだ残っています。
ただ、雲がどんどん出てきているのが気になります。
このまま月明かりが期待出来なかったらどうしようと、ドキドキしながら歩いていきます。

月明かりツアー 005
一の瀬園地の駐車場付近に到着しました。
雲は出てきているけれど、乗鞍岳はきれいに見えていてひと安心です。
この季節にしては、雪が少なく乗鞍岳も目の前の土手も地肌が見えていました。

さらにここからもう少し奥へ歩いていきます。
気が付けば、足元に自分の影が伸びていました。
月明かりが作った影です。
いつのまにか太陽の明かりよりも月明かりが強くなっていました。

雪は青白く光っているように見えます。
こちらも月明かりによる効果です。
雲に覆われて弱々しく光を放っていた月。
だんだんと雲が切れ、本来の輝きを取り戻したように光っていました。

雪原が広がり、乗鞍岳が望める場所でお茶タイムです。
これぞ女子会!!
月明かりの景色を撮ろうとカメラと戦っている間に、銀マットが敷かれプチパーティの準備が着々と進んでいました。

月明かりツアー 012
それぞれ持ち寄ったものは、サンドイッチ、チーズ、ぬくもりの残るホットケーキに、サーターアンダギー。
その場で赤ワインを温めていただきました。
日が落ちると同時に冷え込むかと思っていたのですが心配するほどでもなく、ゆっくりと過ごすことが出来ました。

空はすっかり漆黒に包まれ、星がキラキラと瞬いています。
月はそれ以上に輝き、不思議な力で私たちを包み込んでいるように思えました。
月明かりと雪の白さの相乗効果で、乗鞍岳ははっきりとしたシルエットを作り、浮かび上がっているように見えました。
月明かりツアー 016

ずっと空を見ていると、たくさんの飛行機が飛んでいきます。
乗鞍岳の向こうに消えていく飛行機を指差して、「UFOだ!」と言ってみたり、たったそれだけのことが楽しくてついつい笑ってしまいます。

体が冷え切ってしまわないうちに、帰り支度をします。
帰りはさらに雪の中を歩き回ってみました。
日当たりのいい場所は、カリッとふわっと。
日陰の場所は、どこまでもふわふわの雪が続いていました。

久しぶりに一眼レフカメラを出してみましたが、うまく夜景を撮ることが出来ませんでした。
今度はしっかり準備して、夜景撮影にチャレンジしてみたいと思います。
出来れば雪のあるうちに、もう一度夜の散策に出られるといいな…。



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