上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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Kraft Picnic 2010 2

『クラフト・ピクニック』会場の入り口近く。
かわいい模様がアップリケされた、ちっちゃいちっちゃい靴たち。
皮製のベビーシューズです。
全てが手作りの1点もので、大胆な模様がとても目を引きます。
子どもがいなくても、可愛くてついつい足を止め手に取ってしまいます。
そして写真に収めてしまう(笑)
Oct. 2010 066

去年、初めてこのブースを見つけ、この時も可愛すぎて足を止めました。
ベビーシューズを出展しているのは、kurosawaさんです。
千葉県のアトリエからの出展だそうです。

カタログをいただいたのですが、ベビーシューズ以外にもバックやお財布なども作っています。
そちらもとても可愛いです。
ぜひ…買って、馴染んでいい色になるまで使ってみたいものばかりです。

そんなkurosawaさんのブースの裏では、所狭しと頭をつき合わせている10人ほどの女性がいました。
まだ9時を回ったところです。
「ここでは何を作れるんですか」と気になって尋ねたところ、革のバックを作っているとのことでした。

今回はワークショップに参加して何か作ってみようと思っていたので、自分も参加できるか尋ねてみたのですが、すでにスタートしていて定員いっぱいの感じ。
早くも午後のワークショップの予約を受け付けている状態でした。
午後かぁ…じっくりと時間をかけて作るようだし、どうしようか悩んでいると「今からどうですか?」と思いがけずおっしゃっていただきました。
「いいなら、ぜひ!!」と食いつき(苦笑)、kurosawaさんお手製の革の椅子に座らせてもらいました。

まずはバックの革選び。
見本に見せてもらった完成品は、滑らかで使っていけばいい色に変わりそうな革でした。
同じものが良かったけれど、すでに売り切れ。
裁断済みの様々な色をした革を触りながら、でも出遅れているので焦りながら、選んだ革はこれからの季節にピッタリなこげ茶色でした。
裏は起毛していて、触り心地もふかふか柔らかいのが気に入りました。

その革を手に椅子に座って、縫っていくための穴を開けます。
通常の目打ちを押し潰したような、菱形に穴が開く穴あけで革を刺していきます。
補強とスッテッチを兼ねた取っ手の部分。
見える場所なので、緊張します。

Oct. 2010 052
写真は講師のkurosawaさんがお手本に見せてくださっているところです。
早くて、機械のように正確です。
それを参考に、ドキドキしながら刺していきます。
結構力が要ります。
幅が狭くなったり広くなったり、不安がそのまま刺し穴に反映されていくようでした。

Oct. 2010 053
なんとか穴を開け終えると、次はロウが塗ってある糸で縫っていきます。
何色か糸が用意されていて選ぶことが出来ました。
ステッチなので、きれいで目立つものを…と水色を選びました。
1目ずつしっかり糸を引っ張りながら縫っていきました。

Oct. 2010 054
穴を開ける作業のときは、みんな頭をつき合わせていましたが縫い始めると…。
それぞれラクな感じで縫っていました。
靴を脱ぎ芝生に座り込んで縫っている人も。
あまりにも真剣すぎて静かでした。

周りが真剣すぎるので、いくら頑張って手を動かしても一向に追いつく気配がありません(笑)
この日はいい天気で、気温もグングン上昇しました。
座っていると暑くなって、着ているものを脱いでいきます。
左側から日がずっと射していて、革に添えていた左手の甲はチリチリ日焼けしているのが分かりました。

Oct. 2010 055
革の両側にノリ塗ります。
松ヤニのようなグロスのようなものです。
塗り過ぎないようにキレイに塗って、乾いたら両端をピタッとくっつけます。

Oct. 2010 062
そしてまた、穴を開け縫っていきます。
2枚重ねになった革は硬く、穴を開けるのにも縫い糸を通すのも力が要りました。
でもこんな作業の積み重ねが、ひとつの作品になるのかと思うと、とても楽しいのです。

両側を縫い、マチを縫い上げたらいよいよ完成間近です。
裏側の手触りと起毛がとてもいい感じなので、こっちが表でもいいのになぁと思いながら裏返します。
革の色(こげ茶色)と糸の色(水色)の組み合わせが好評で、ちょっと嬉しかったです(照)

Oct. 2010 064
完成した作品と先生の作品。
先生の作品はミツバチがトレードマークです。

後で知ったのですが、このワークショップは大人気で、去年作れなくて今年こそはと来られた方もいらっしゃいました。
作っている間もひっきりなしに人が後ろから見て「参加できないんですか?」と尋ねられていました。
たぶん午後のワークショップも満員になって、翌日の予約受付になっていたようです。

約3時間のワークショップでしたが、疲れたというよりは本当に楽しい時間でした。
丁寧にお礼を言ってブースを後にし、ほくほくした気分で再び公園内を回り、焼きドーナツとコーヒーを買って落ち葉が散るベンチに腰かけて食べました。
あぁ楽しかった。
また来年もこのイベントに参加出来るといいなぁ。



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下界の出来事 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

革のカバン、ええやん!
何かを作るってやっぱ楽しいよね。

ベビーシューズが気になりました・・・。
2010-11-16 Tue 18:55 | URL | つなみ #bGf9qjkw[ 編集]
☆つなみさん

返事が大変遅くなってしまいました(゜Д゜)
申し訳ないっ(*≧m≦*)

そうなのよ~。
3時間くらい掛かったんだけど、穴開けてチクチク…の繰り返しはとてもとても優雅な時間でした。
すごく楽しかったよ。


ベビーシューズ、めっちゃ可愛いです。
もう少し時間が経って、ヨチヨチになったら、改めて検討してみては(^-^)
ただ、迷いすぎてどうしようもなくなる…かもよ?
2010-11-23 Tue 10:29 | URL | うみ #-[ 編集]

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