上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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燕岳へ行ってきました 2

【9月のある日 2日目】

朝5時過ぎ。
外が明るくなってきたのに気付いて、飛び起きました。
寝過ごしたかと思った…(汗)
隣のテントで寝ていたMちゃんに声を掛け、外に出ます。

空はスッキリ晴れ渡っていましたが、眼下には雲海が広がっていました。
耳が少し冷たくなるような、澄んだ空気。
標高の高い場所独特の凛とした空間があります。

Later Summer Holiday 197
5時半頃、雲海の向こう側から太陽が昇ってきました。
眩しい朝日ではなく、ちょっぴり優しい朝日でした。
周りをピンク色に染め、全てを包んでいるようです。

Later Summer Holiday 199
槍ヶ岳にも朝日が当たります。
山肌はピンク色。
空を見ると、青とほんのりピンクのグラデーション。
優しくて不思議な色合いを創りだしていました。

Later Summer Holiday 201
昨日はなかなか姿を見せてくれなかった燕岳の稜線がはっきりと見えました。
岩と砂礫が作り出す、独特の稜線です。

Later Summer Holiday 221
昨日揚げ切れなかった荷物を朝一番に運ぶラマ。
朝ご飯を食べながら、テントの中から見守ります。
有明山を背に朝日を浴びての作業です。

朝食が終わったらテントはそのままにして、燕岳山頂を目指します。
燕までの稜線は、風化して粉々になった砂礫の上を歩きます。
白くてきれいな登山道です。
咲き終わったコマクサの群生が見られました。

Later Summer Holiday 228
イルカ岩から槍ヶ岳を望む。
今まで顎だと思っていた部分が今日は波に見えました。
これをみた人はどちらに見えるのでしょうか。

思ったより雲が湧くのが早く、山頂に着くまでには東側からどんどん雲が出てきて真っ白になりました。
何度も見てはいますが、やっぱり山頂からの景色が見られないのは残念です。

Later Summer Holiday 240
2763mの燕岳山頂です。
山頂の真上だけが青空で、あとは雲の中でした。
私たちが雲に囲まれているのは、それだけ標高が高いから。
そう思うとすごいことです。

しばらく雲の中で写真を撮ったりしながら山頂で過ごした後、名残惜しいですが下ることにしました。
ひょっとしたら晴れるかな…その願いは叶いませんでしたが、満足です。

Later Summer Holiday 246
稜線にはイルカ岩の他に、眼鏡岩と呼ばれる岩があります。
ふたつ穴の開いた花崗岩。
視界が良ければ、燕山荘も槍も穴越しに見ることが出来ます。

Later Summer Holiday 250
イルカや眼鏡以外にも、何か似たものが見つかるかも!?
そんな不思議な花崗岩の集まりです。

テント場まで戻ってきて、テントを片付けます。
ザックに全てまとめたら、テントの宿泊証明の手形を燕山荘に返しに行きました。
燕山荘前にいた石の像。
私は勝手に『のほほん』と呼んでいます(笑)
ヘリが来る時には地面に下ろしてありましたが、台座にきちんと戻されていました。
Later Summer Holiday 257

帰りは、ほとんど休憩無しで下りました。
稜線は相変わらず真っ白でしたが、アカトンボがたくさん飛び交っていました。
手を向けると、指先に止まるトンボもいました。

Later Summer Holiday 263
第1ベンチを通り抜けようとしたら、水場へ続く場所近くに道祖神を見つけました。
今まで気付かなかった…思わず手を合わせます。
これからもたくさんの山に出会えますように。
安全に歩けますように。

中房温泉で汗を流し、きれいさっぱりになって帰りました。
今回も楽しい山行になりました。
一緒に行った、Mちゃんありがとう。



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