上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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Moonlight Walking

普段の生活で、月の満ち欠けを気にすることはほとんどありません。
時々空を見上げて月を確認するくらいです。

しかし、月と潮には深い繋がりがあるように、知らず知らずのうちに私たちも月と大きく関わって生きているようです。
そんな月のパワーを体で感じようと、月明かりの下を歩いてきました。

一緒に働いているMさんの企画で集まったのは、女性ばかり4人。
満月の日は月の出が遅く、月が昇るのを待っていると真夜中になってしまいます。
乗鞍では寒すぎて凍えてしまうので、夕方から歩いてちょうどいいのは満月の数日前なのだそうです。

この日は天気の崩れを心配していたのですが、幸い薄雲が掛かる程度の晴れ模様でした。
夕方の5時過ぎに集合し、乗鞍高原の一の瀬園地に続く車道を歩き始めます。

冬期閉鎖中の車道は、雪がしっかりと付いた真っ白の道になります。
スノーシューやクロスカントリースキーで歩いた跡がたくさんついた道。
しっかり踏み固められた道は長靴やブーツそのままでも歩けるけれど、あえてスノーシューを履いて雪歩きを楽しみました。

この日の月の出は、午後1時半頃でした。
月はすっかり高い場所まで昇って、私たちを見下ろしていました。
自然満喫 051

太陽はすっかり沈み、だんだんと空が青白くなって、やがて夜がやってきます。
夕暮れの静かな高原に、私たちの声が響きます。

あっと言う間に夕暮れから夜へ。
周りは一気に暗くなります。
夜の帳と一緒に、ひっそりと冷気も下りてくる気がします。
けれど、街頭に照らされたように私たちの影が雪の上に映ります。
ふと見上げると、そこには月。

民家の明かりも街頭も、何も無い。
光っているのは月だけ。
そして月に照らされ、雪がほのかに浮かび上がって見えるのです。
月の明るさと雪の白さで、懐中電灯が無くても歩けてしまうのです。

歩けば歩くほど、周りは暗くなるのに私たちの気分はどんどん明るくなっていきます。
小走りしてみたり、丘に登って駆け下りてみたり。
楽しくて、ナチュラルハイになりました。

園地内の拓けた場所で休憩することにしました。
それぞれ持ち寄りの簡易パーティの始まりです。

自然満喫 062
ストーブでお湯を沸かし、熱々のミルクティーをいただきます。
花豆入りのおにぎり、スティックパン、ニンジンケーキにお好み焼き!
みんなのザックの中からは、みんなの分の食べ物が出てきました。
話し合って決めたわけではないのにね…と笑顔がこぼれます。

自然満喫 065
おしゃべりしながら、遠くに浮かんで見える乗鞍岳を眺めます。(分かりにくい写真でゴメンナサイ)
真っ白く、なだらかな線を描いて、乗鞍岳がありました。

自然満喫 066
うろこ雲、ひつじ雲…形を変え、連なって、月の下をくぐり抜けていきます。
雲が通るたびに、月明かりもほんわか明るくなったり暗くなったり。
そんな繊細な光の変化を捉えることが出来ました。

月と雲の間を通り抜ける飛行機。
飛行機の影が雲に映し出されていました。
一瞬の出来事にみんな大感激でした。

帰り道も、木立の中に入ってみたり、前から雪に向かって倒れてみたり。
まるで童心に返ったように、はしゃぎながら歩きました。

丘のベンチにもたれて空をゆっくり見上げました。
たくさんの自然のエネルギーをもらった気がしました。

月明かりのお散歩は、雪の季節ならではの体験です。
体は冷えて寒かったけれど、心温まる夜の散歩になりました。



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