上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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タイ・クライミング 1

涸沢でお世話になった、札幌在住の山岳ガイドの石坂さん(サッポロマウンテンタイム主宰)とひょんなことからクライミングをしにタイに行くことになりました。


小屋でお酒を飲んでいた時、「タイでクライミングが出来るんですよ」そんな話題が上りました。
タイ→魅惑のアジア→屋台食→みんなでワイワイシェア出来る…。
酔った頭の中でも、一瞬で想像してしまった勝手な妄想・タイ旅行。

クライミングよりも何よりもずっと行ってみたかった、けれどひとりでは行く勇気が無かったタイという国の魅力がついて回って、思わず「行きます!行きたいです!!」と返事をしていました。
酔った勢いもあります。
けれど、アジア周辺は近いようで遠い…言語の壁もあると思っていた私にとっては、敷居の高い場所だとずっと思っていたのです。

そんなこんなで、勢いとノリで、半ば冗談だったらどうしようと思っていたタイ行きは、きちんと覚えてくださっていた石坂さんのフットワークの軽さからあっと言う間に現実となりました。
横で話を聞いていた小屋のユッティ、山全般に興味を持っているヒュッテのハッシーもお供…いやいや仲間になって、参加してくれました。

ただひとつ誤算だったのが、『クライミングをしに行く』ということ。
私が上高地や涸沢で働く事になったきっかけをずっとずっとたぐり寄せていくと、果てはクライミングにたどり着きます。
けれど、地元でクライミングをかじる程度にやっていたのは、はるか8年も前の話。
それっきり眠っていた、クライミングシューズやチョークバック…登れるのか!?
考えれば考えるほど、勢いあまった返事で自分の首を絞めてしまった不安が、ずっとずっと付きまとっていました。

『地球の歩き方』を買ってタイへの気分を盛り上げ、ハーネスを買ってクライミングへの気分を盛り上げます。
ザックにガンガン荷物を詰め込み、成田まで車を走らせ、出発の日を迎えてしまいました(苦笑)



●11月17日 1日目

早朝に松本を出発し、混み合う予感のする首都高をドキドキしながら通ります。
レインボーブリッジだ、お台場だ、東京タワーだぁ!!
同乗のハッシーとテンションを上げていきます。

何とか無事に車を預け、待ち合わせのカウンターまで小走りします。
待ち合わせ場所にはもうみんな揃っていました。
石坂さんと共に小屋を何度も利用していただいたKさん、初顔合わせのNさんと石坂さん、そして私たち小屋番3人の計6人で出発です。

タイ・クライミング 008
今回利用するのは、タイ国際航空です。
まずはバンコクまで7時間のフライトです。

久しぶりに乗る飛行機。
機内は明るい色調で、快適でした。
昼食は、“Beef”を選びました。
ココナッツミルクが入ったタイカレー(タイ米)でした。
白ワインも頂いてお腹いっぱいになり、苦しいくらいでした(苦笑)
タイ・クライミング 009

映画やゲームなどの機内サービスも充実していてガンガン遊びました。
思ったより早く到着した気がしました。

日本とタイの時差は-2時間。
今日は1日が長いです。

タイ・クライミング 011
同じくタイ国際航空を利用して、国内を南に移動します。
上空から眺める夕暮れのタイは、バンコクから遠ざかっていくにつれて明かりがポツリポツリと小さくなり、ジャングルと蛇行した川が暗闇にぼんやり映って見えました。
クラビー空港に到着したのは、現地時間の18時過ぎでした。

空港ではたくさんのタクシー運転手さんの勧誘を通り抜け、用意していただいていた車に乗り込みました。
車線は日本と同じ左側通行で、車窓から見える建物はどれも日本と違っていて面白い。
ボディは原付バイクだけれど、タイヤが大きくて細い…そんなバイクがたくさん走っていました。

クラビー市街地で、案内してくれた現地の方お勧めのお店に軽い夕飯を食べに行きました。
入り口に屋台とその奥に食べるスペースがあるお店です。
たくさんの地元の人が食事をしていました。

ライスかラーメンをとの質問に、ラーメンを注文してみました。
「ビール飲む?」と聞かれて、もちろん“Yes!”
アルコールは他のお店で買ってきて持ち込むんだそうです。
買ってきてもらいました。

タイ・クライミング 021
目の前に置かれた、ラーメン。
ワンタンのようなものや香草、チキンがドカッとのっかっていました。
とても‘軽い’夕食には見えず…しっかりといただきました(苦笑)
これで35バーツ、日本円で100円くらい。
信じられない安さとボリュームです。

初めてのタイビール、‘chang’チャンは日本のビールよりも喉越しが軽く、でもさわやかで飲みやすい。
「ゾウの絵が可愛いデショ?」
そうそう、その通り。
このビールにすっかり虜になっていました。
大移動に疲れたのか、久しぶりに真っ赤になって火照っている自分を感じていました。

もうここでこのまま寝てもいい…わけではないのですが、スイッチが切れ掛かっている体をなんとか動かして、再び移動です。
船着場に着きました。
ここからはボートで移動になります。
木製のボートがこれからの日程で大活躍するのです。
タイ・クライミング 023

ライレイと呼ばれる私たちがずっと滞在する場所は、半島です。
島ではないのですが、陸では移動できないのでボートで移動します。
月明かりに照らされたグンとそびえた特徴的な岸を見ながら、真っ黒い海を進んでいきます。
遠くにオレンジ色の明かりがたくさん見えてきました。
ひときわ明るいライレイビーチです。
ドキドキとワクワクと…眠気、大きな荷物と一緒に上陸です。

明日に備えて、部屋に着いたらすぐに眠りに落ちてしまった初日でした。



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