上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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不完全燃焼

八ヶ岳を満喫している最中にもたくさんの動植物に出会いました。

八ヶ岳の稜線でやたらお目にかかったのが、ホシガラス。
実は間近で見たのは初めてで、「これがホシガラスなんだ!」と最初は興奮気味に飛ぶ姿を追いかけていました。
しかし、その後もあちこちでホシガラスを見かけ、人の眼を気にせず、稜線の岩の上でひと休みしていました。
夏休み 2 100

稜線に出て羽を休めて、そして飛び立った先はハイマツの中。
モゾモゾモゾ…そしてまた飛び立っていきます。
よくよく観察していると、ハイマツの実をくわえていました。

夏休み 2 104
実をくわえては運んで行き、戻ってきて稜線でひと休み。
これをずっと繰り返していました。
巣を作っているのでしょうか。
冬へのたくわえでしょうか。
そんなホシガラスの姿を歩く先、歩く先で見かけました。


今年は梅雨明けが遅く、しかも秋の訪れが早く感じます。
そんな季節の狂いが、植物にも影響しているように感じました。

夏休み 2 086
八ヶ岳縦走中にはイワギキョウを見かけました。
けれど、どれも蕾を閉じたまま。
ひどいものは、蕾のまま花びらに穴が開いているものもありました。
あれ?おかしいな…と思ってから注意しながら歩いていたのですが、綺麗に咲いているのは1輪も見かけることが出来ませんでした。


夏休み 2 070
八ヶ岳のチングルマの花は咲き終わり、綿毛状の種子をつける準備をしていました。
まるでスマートなソフトクリームみたいに渦巻いています。
よくよく見ると、なんだか少しおかしい気がします。
背丈がどれも低いのです。
背が伸びないうちに、慌てて花をつけ、咲き終わってしまったのかもしれません。


夏休み 2 120
白駒池の青苔荘の前に咲いていたヤナギランです。
ヤナギランはすっと背丈をまっすぐに伸ばし、1.5mくらいまで高くなります。
葉がヤナギに似ていて、上部3分の1ほどに多数の花をつけます。
けれど、このヤナギランは伸び切らないうちに咲ける花だけが咲いてしまったようでした。


植物は健気で強い一面と、デリケートな一面があります。
気候の変調は植物の成長も狂わせます。
いつもと違う花の様子を見て、植物が成長しきれなかったことを感じました。

不完全燃焼の植物たち。
来年は同じ場所でもっと強く成長しキレイな花を咲かせてくれるといいです。



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