上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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秋です、涸沢 その4

最盛期の涸沢。
毎年、秋の紅葉を楽しみにしていますが、これまでは日帰り山行でした。
さて、今回はどんな紅葉が待っているのでしょうか。


10月6日 【1日目】

今日は…またしても雨。
前日の天気予報で、朝方まで90%の降水確率だったので、諦めと覚悟は出来ていました。
傘を差して出発することが当たり前のようになっているのが少々悔しかったけれど…。

今日は、しっかり降っていたこともあって、傘を差して歩く人の姿が多く見られました。
人が多いと邪魔になるので、いつもは本谷橋まで粘って差して歩くのですが岩小屋跡を過ぎた辺りからたたんで歩きました。

雨の日、歩いている時にすること。
ひとつは妄想(苦笑)
もうひとつはカッパの観察。

カッパ?
分かっているとは思いますが、河童ではなく合羽、雨具のことです。
すれ違う人の『ファッションチェック・カッパ編』と言ったところでしょうか。

ここ数年で、いろんな色のカッパを見かけるようになりました。
自分に似合う色や好きな色を選んで着られるのはいいですよね。
今年の流行は、スモーキーカラーなのでしょうか?
くすんだピンクやグレーのカッパを着ている女性も多くいました。

暗い樹林帯の中で、いきなり全身黒尽くめの男性が現れて、びっくりしたことがありました。
赤一色や、黄色一色の人も見かけることがあります。
フードをかぶれば完璧に一色です。
ザックカバーも同じ色。
そういう人を見かけると今度は、「その色が好きなのかな?」「色を合わせて買ったのかな?」なんて考えてしまいます。

そういう私は…カッパは黄、ザックカバーは赤、そして傘は青。
信号カラーです(爆)
しかも傘の内側にはド○えもんの4次元空間がプリントされています。
雨の日に、信号カラーを見かけたら…私かもしれませんね。

10月の涸沢 005
さて、歩いているうちに屏風岩が見えてきました。
ガスの合間に見える、小さな木立が赤や黄色に染まっていました。
そしてその先には、滝が出現していました。
降水量がある雨の日にしか見られない光景です。

10月の涸沢 009
本谷橋から沢を見下ろしながら歩きます。
遠くに見える黄色い色が、日が照らずに暗いはずの辺り一帯を明るくしてくれます。
1週間でこんなに変わるのかと思うほど、色が変わっていました。
黄色く色づいた木が、登るたびに増えていきます。
黄色の葉はびっくりするくらい光を通し、雨が降っているはずなのになんだか晴れた日に歩いている気分になってくるから不思議です。

途中で、すれ違った年配の女性の方に「いい時に来たわねぇ」と言ってもらったり、ヒュッテ直下で下ってきたオジサンに「最高だよ!!」とえらく元気をもらったりしました。
ありがとうございます。
こんな一期一会を、大切にしていきたいです。

小屋に着いて、ほっとひと息していると雨が上がってきました。
デッキに出てみると、先週より色を増した景色が広がっていました。

眼下に激しく動く木があります。
ん!?と見ている間に、ガサガサガサガサ…順番に木が動きます。
あっちでワサワサ、こっちでガサガサ。
そこに現れたのは、おサルの集団。
小さな赤ちゃんを連れたサル、子どもから大人になるくらいのサル、ボスザル。
10匹くらいのサルが、小屋上の登山道を通って慌てて上に向かっていきました。
サルのお尻と、ナナカマド…どっちが赤いのでしょうか。
2008y10m10d_061053130.jpg

涸沢の紅葉は、ピークです。
この日、小屋の電話は予約と紅葉情報の問い合わせで鳴りっぱなしでした。
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