上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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梅雨の中休み

梅雨になって不安定なお天気模様が続いているものの、例年より雨量が少ないです。
毎年この時期に写真を撮りに来られている方のお話によれば、梓川の水量はかなり少ないそうです。
そう言われてみれば、いつもは海の日を過ぎて夏休みになってから見えてくる河童橋下の川原が今年はずっと見えています。

梅雨の中休み…というほどではありませんが、朝から青空が広がりました。
すっきりとした空気がとても気持ちよく、歩いていてちょうどいい気温です。

少し前ですが、大正池まで歩いてきました。

20140623 (2)
田代湿原周辺ではレンゲツツジが見頃を迎え、サギスゲもいい感じに白のアクセントを添えてくれています。
湿気が取れて、サギスゲの綿毛もふわふわになっていました。
この時期ならではの、素敵な景色です。

20140623 (1)
焼岳と大正池です。
この場所からは立ち枯れの木がよく観察できますが、足元に目線を下げると池というより川のような流れが飛び込んできます。
年々大正池が小さくなっているのが分かります。

あっと言う間に6月が終わります。
夏の企画ミーティングがあったり、ハイシーズンが近づいてきました。
今シーズンはいつもと違う夏を迎えることになりそうです。



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5月に咲く花たち

今年も、たくさんの花がこの時を待っていたかのように蕾を開き、やがて散っていきます。
花を見ては季節を感じ、知り、そして新しい発見があります。

梅雨になって春の花から初夏の花にステージが移り、開花ラッシュは少し落ち着いてきました。
今は夏に花咲く草たちが背丈を競い合っている真っ最中です。
日々緑が色濃くなり、うっそうとしてきました。


5月に咲いていた花を一部ですが少し紹介します。

20140523 065
フキノトウは、遅れて上高地入りした時にはすっかり花が開いていました。
今年は天ぷらも蕗味噌も食べられなかったなぁ…。
上高地では、雪解けた地面で真っ先に顔を出し春の到来を教えてくれる植物のひとつです。

20140523 080
上高地ではソメイヨシノはありません。
代わりに春を告げる桜はミネザクラです。
芽吹きたての柔らかい葉と一緒に、雨粒を抱く薄いピンクのミネザクラ。
ソメイヨシノのような華やかさはありませんが、立ち止まってしばらく見上げてしみじみと春を感じさせてくれます。

20140523 091
雨上がりに散歩に出れば、水滴をはじく草のお椀にまん丸の雨粒が乗っかっているのが確認できます。
コロコロ転がるときに、清らかな音が鳴るんじゃないかと思ってしまいます。
カラマツソウの葉はコロコロ雨粒の宝庫。
太陽に反射するととてもきれいです。

20140523 097
歩道の脇で青紫色の花をつけるのは、ヤマエンゴサクです。
花は筒状で特徴があり、たくさんの花をつけます。

上高地では同じ仲間で「エゾエンゴサク」も見られます。
花期が少し違う、葉の状態や付け根の苞の形が違う…小さな違いで区別をし、判断するのはなかなか難しいです。
エンゴサクだけでなく、色んな似た者同士に混乱する日々が続いています。

20140523 095
明神へ続く左岸の日陰に群生していたのは、コチャルメルソウです。
花が葉と同系色なので目立たなさそうですが、広く群生しているので今年はやけに目につきました。
実が楽器のチャルメラに似ていることからこの名があります。

以前から知っていたこの花ですが、今シーズンになって勘違いして名前を覚えていたことを知りました。
ずっと「コチャルメソウ」と「ル」をひとつ抜かして読んでいたのです。
まだまだそんな勘違いがあるかもしれないので、気を付けなければ…(汗)

2014061701.jpg
地面を這うように葉が生え、それがまるで雉が座るむしろの様だと例えられて「キジムシロ」と名付けられました。
まだまだ花が少ない季節に、輝くような黄色い花を咲かせます。
花期は長く、楽しませてくれます。

2014061702.jpg
小梨平のキャンプ場の片隅にひっそりと咲いていたヒメイチゲ。
雪解けした登山道でよく見かけることはありますが、上高地でゆっくり眺めたのは初めてでした。
花は1cmくらいで小さく可憐です。
「姫一華」・・・ぴったりなネーミングです。

今年は図鑑とにらめっこばかりです。
メモを取って、久しぶりに勉強している気がします。



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ワイナリーを巡る1日

松本平の緑が濃くなった5月中旬、塩尻でワイナリーフェスタが行われました。
昨年までは秋の開催だったのですが、収穫期や仕込みの時期と重なるために今年から5月の開催となりました。
日頃の行いがいいからか、たまたまなのかはさて置き…とても気持ちのいい天気に恵まれました。
日差しは眩しく、痛いくらいに太陽が照り付ける1日でした。

ワイナリーフェスタのチケットはほぼ即日完売で、年々入手しにくくなっています。
リピーターの方が多いようで、勝手が分かってらっしゃる方をたくさん見かけました。


受付時間より少し早く塩尻駅に到着し、受付開始を待ちます。
チケットと引き換えに足の部分が漆塗りで作られた専用ワイングラスを貰いました。
洋服には目印のステッカーを貼ってグラスを持ったら、出発です。

…とその前に。
駅前に置かれた樽のワインを早速グラスに注いで、乾杯!
特設ステージで始まったバンド演奏を聴きながら、朝からワインをいただきます。

前回同様、最初はいちばん近いワイナリーから歩いて行くことにしました。
サントリーのワイナリーでは、無料のワインと有料のワインがたくさん並んでいて、無料はもちろん有料のワインもいただきました。
カバンに忍ばせていたチーズとナッツを開け、ワインがすすみます。

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次に行ったのが、メルシャンのワイナリーです。
ここは、昭和の頃まで使われていた樽がそのまま残っています。
薄暗くしっとりとした部屋は、塩尻ワインの歴史が刻みこまれています。
灯りがレトロで雰囲気を出しています。
ここでは、ワインの歴史講座を受講しました。

20140523 033
その後、試飲を繰り返しお昼頃に、五一ワインに着きました。
葉がどんどん芽吹き、小さな蕾を付けたブドウ畑の中でお昼にしました。
思った以上に木陰が無く、日光浴をしながらのランチになりました。
でもこれがまた気持ちいい!
持ってきたサンドイッチやおつまみを広げて再び乾杯し、ゆっくりワインと新緑の季節を堪能することが出来ました。

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ブドウ畑をトラクターで巡る企画は五一ワインならでは。
ほろ酔い気分でトラクターに乗せてもらったら、五一ワインの畑をゴトゴトと揺られながら案内してもらいました。
スタッフは背中に「51」がプリントされたお揃いのTシャツを着ていました。

20140523 054
歩いては飲み、また歩いては飲み。
火照った頬は、酔ったせいか日焼けのせいか…。
木影の下で飲むワインはまた格別です。

戻ってきた駅で再びグラスにワインを注ぎ、値下げを始めた売店の牛タン串焼きを頬張りながら締めのワインでチビチビやりました。
とても楽しい時間になりました。
1日でどれくらいのワインが喉を通っていったのでしょう(苦笑)



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雪形探し

梅雨に入り、連日雨が降ります。
しかし1日中降るのではなく、降ったり止んだりしています。

昨日は日差しが戻り、束の間ですが青空と穂高の稜線が顔を出しました。
しかし、気持ちのいい時間は少しだけ。
あっと言う間に雲が上空を覆い、空からはぽつぽつと水滴が落ちてきました。

すぐに止むだろうと思っていたのに、その後は降ったり止んだりを繰り返し、午後には激しい雷雨になりました。
久しぶりに聞いた間近での雷の音。
ピカッと光ったと思う間もなく次の瞬間、大きな大きな雷の音が谷間に響き渡りました。

不安定な天気は今日も続きそうです。


201406091.jpg
河童橋周辺のケショウヤナギやカラマツたちはすっかり緑になり、初夏らしいさわやかな景色を彩っています。
稜線が見えたのはほんの束の間でした。
朝は河童橋の上からの景色を眺める人たちで賑わいました。

これから雨が降って、山が見え隠れするたびに変わってゆく山肌の残雪。
新しい雪形を探そうと試みるも見つけることが出来ず、いつも見つける雪形を「今年も出たなぁ」と確認するにとどまりました。

201406092.jpg
今年も現れた「志」の雪形。
「心」の最後に打つ点がほとんど消えかかっています。
「忘」に見えなくもないですね…。
志願、有志、忘却、忘備…あまり言葉が思い浮かばず、言葉のボキャブラリーの無さにガックリします。

これからウサギやカモシカも山肌に現れるそうなので、楽しみです。
うまく画像が撮れたら、また紹介したいと思っています。



♪おまけ♪
201406093.jpg
ベニバナイチヤクソウが見頃を迎えようとしています。
ツルツルまん丸の葉っぱに、鈴なりのピンクの花がお行儀よく並んでいます。
遊歩道沿いに群生しているので、見つけやすい花です。



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コナシが咲きました

ズミ(コナシ)の花が見頃を迎えました。
昨年はたくさんの花を付けたせいなのか、今年は花を付けていない木がいくつかあります。
ビジターセンターの前の木も、バスターミナルトイレの前の木にも花をつけていません。
なんとか花を付けているものの、木の上の方にだけ付けていたり…。

この季節を楽しみにしていただけに、ちょっと残念です。
それでも例年と同じようにきれいに花を付けている木もあります。
201406071.jpg

花に顔を近づけると、ほんのり甘い香りがします。
コナシが咲くと、上高地に初夏が訪れたような気分になります。



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新緑の上高地

関東甲信が梅雨入りしました。
例年より3日早い梅雨入りだそうです。

数日前まで日中は薄着で平気だったのに、昨日からはフリースが手放せなくなりました。
しかし雨脚は思ったほど強くなく、空は時々周りをうるおしては青空を覗かせます。

上高地は新緑の季節を迎えました。
山肌に着いた雪はかなり少なくなって、新緑の緑と山肌の黒と残雪の雪が美しい風景を作っています。


仕事が終わって帰り道、河童橋からの景色です。

201406062.jpg
穂高の山はとても神々しく、雄大です。
西に傾きかけた太陽を浴びて、新緑が出揃ったカラマツがとてもきれいに見えました。
雪解け水がさらに梓川の流れに青さと透明さをのせているようです。

201406061.jpg
豊富な水が流れていく梓川。
焼岳は大正池を作った大噴火から99年が経ちました。
今なお続く活火山は、気高く恐ろしい存在です。
その昔植林されたカラマツの森は今年もきれいに新緑になりました。

梅雨はちょっぴり憂鬱だけど、植物に囲まれた生活は今が一番気持ちのいい季節でもあります。



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