上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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夕暮れ時に

まだ上高地に子どもたちの元気な声が響き渡っていた頃、久しぶりに夕暮れ時に歩くことが出来ました。
7月、8月は全国的に酷暑が続いていましたが、谷間に位置する上高地は随分早く日が沈み涼しい風が吹き抜けていました。

河童橋のそばの河原では宿泊される家族でしょうか、楽しそうに石を投げたりして遊んでいました。
昼間の喧騒が嘘のような、いつも以上に穏やかな時間が流れているようでした。

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空は少しずつ色を変え1日が終わろうとしています。
西に沈んだ太陽の光をかすかに受けた焼岳は、美しいシルエットを映し出していました。
ほっとする瞬間です。


河原で遊ぶのは人間だけではありません。

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お母さんマガモを先頭に、一生懸命遅れまいとついて行く子どもたち。
子どもは9羽いました。
こんなにたくさんの子どもを連れたご一行は、生では初めてお目にかかりました。

お母さんとほぼ同じ大きさにまで育ったヒナたちは時々よそ見をするものの、お母さんが移動を始めると猛ダッシュでついていきます。
その光景が微笑ましくて、姿が見えなくなるまでずっと見ていました。

20130814 081
マガモたちの水上行進。
来年には母親から離れ、新しい生活をそれぞれが始めていることでしょう。
それまでもう少し幸せな親子の時間を…。

「待ってよ、お母さん!!」
そんなヒナたちの声が聞こえてきそうです。



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夏の名残と秋風の中で

9月に入り、朝晩ずいぶん冷え込むようになってきました。
朝は薄手のフリースが手放せなくなりました。

けれど日中に外を歩いていると、まだまだ夏の名残りを感じることが出来ます。
太陽熱が熱く痛く、ギラッと照りつけられると木陰に逃げ込んでしまいます。
けれど木陰に入ると通り抜ける風は冷んやりとして、露出している部分から体温を奪われていく気がします。

夕飯を作っていてふと外を見ると薄暗くなっているのに気付き、ずいぶん日が短くなったんだと感じます。
米を研ぐ水の冷たさに、新米や梨や葡萄などの秋の味覚をいただくことに…ふとしたことで秋へ季節が変わってきているんだと気付かされます。


上高地は今年も様々な花が咲きました。
春から秋にかけての花のステージは、いよいよ終演にさしかかろうとしています。

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ノコンギク。
この花が咲くと「秋が来るなぁ」と真っ先に思ってしまうほどです。
薄紫の優しい色合いが、うっそうと茂った遊歩道脇をひときわ鮮やかに彩っています。

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ゴマナ。
白い小さな花がブーケのように集まって、目線の高さで咲いています。
胡麻菜と書くことからゴマのような味がするのかと思っていたら、葉の形がゴマに似ているから名付けられたそうです。

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サラシナショウマ。
今年は例年より咲き始めが少し遅かったように思います。
小さな花が密集して咲き、猫のしっぽのように見えます。
優しく甘い匂いが漂ってついつい花に近寄ってしまいますが、チョウやハチなどの虫たちも同じようです。


今年は稜線がずっと見える日がほとんど無かったように思います。
河童橋を通るたびに仰ぐ穂高の稜線にはいつも雲の帯がかかっていました。

20130908 112
柔らかな青空が広がる日は、時間を見つけて散歩に行きたいと思っていますが、年々外に出る時間が短くなっている気がします。
そう言えば、今年は穂高に登ってないなぁ…残り少なくなった山の季節。
充実した日々が送れるよう、大切に過ごしたいと改めて思います。



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