上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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ホタル飛行

梅雨明け前後から上高地温泉ホテル近くの小川でホタルが飛び始めました。

Hotaru by Kiss 001
川がきれいだからこそ生息出来るホタル。
上高地の川もきれいな証拠です。
しかし上高地では本来いなかった生物です。
外来種として問題となっていますが、ホタルが飛ぶ姿はきれいで儚く、宿泊者が夜の散策をしながら楽しんでいます。

ホタルの光を文章で表現しようとして、『蛍光色』ってこのことかと今更ながらに思いました。
この日は10匹くらいのホタルが飛んでいました。
周りの明かりの影響で、飛ぶ姿をカメラでは捉えることが出来ませんでした(自分の写真技術の無さ?)

ホタルの浮遊をゆっくり眺めながら、幼い頃に虫籠を持って追いかけたことを思い出しました。
それと同時に、外来種の問題も頭をかすめます。
ホタルに対し純粋にきれいだと思う気持ちと、環境問題の思考の中を行ったり来たり…そんな時間になりました。



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梅雨明け

3連休の翌日、四国から関東甲信まで一気に梅雨明けとなりました。
例年より数日早く、空梅雨のまま夏本番に突入です。

そして下界は連日の猛暑日になっています。
熱中症や夏バテに気を付けてくださいね。

Hot summer 002
梅雨明けニュースを知った後、外に出てみました。
河童橋から眺める焼岳の方向は、夏らしい青空とぽっかり浮かぶ白い雲が広がっていました。
キラキラ光る水面が涼しげに見えますが、気温がぐんと上がって日差しは射すように痛く感じます。

Hot summer 007
歩いていても日陰が気持ちのいい季節になりました。
お弁当を食べている人たちはみんな、木陰でひと休みしています。

しばらく昼間の散歩に出ていないので、忙しくなる前に積極的に外に出なければと思っています。
でも、木陰でのんびりシエスタするのもとても魅力的に感じてしまう…。
ぐうたらな生活が染み付いてしまっている今日この頃です。



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柳絮が舞って…夏本番

ケショウヤナギの柳絮(りゅうじょ)が飛び始めました。
柳絮とは、綿毛を覆った種子のことです。

雨が上がり、日差しが湿気を乾かし、優しい風が吹き始めた昼下がり。
綿毛状になった種子は枝からふわりと離れ、旅立ちの時を迎えます。
太陽の光に反射し、キラキラ輝きながら空を飛んでいきます。
Memorial days 090

風の強いときは流されるように。
風の弱いときは浮かぶように。
ふんわりふんわりと白い綿毛が飛行する、不思議な現象が上高地一帯で見られました。

上高地にたくさん自生するケショウヤナギ。
どの樹木が申し合わせたわけでもないはずなのに、ある日を境に一斉に飛行が始まるのはとても不思議です。
ベストなタイミングを見計らって成長していく植物たちに、いつも驚かされます。

柳絮はとてもきれいなのですが、ソフトクリームを食べながら歩くと、綿毛までトッピングされてしまうのでご注意を(笑)


Memorial days 107
3連休を迎え、上高地は登山される方の姿がどっと増えました。
夏休みに入ることもあって、海の日を含む連休からが夏山シーズン本番です。
しかし梅雨明けはもう少しだけ先になりそうです。

先日、『夏山常駐隊』改め『夏山常駐パトロール隊』が結成されました。
夏のハイシーズンの間、山小屋などに常駐し、登山者が気持ちよく歩けるよう尽力してくださいます。

基地のある涸沢に入山する前に、隊員さんたちが職場に顔を出してくださいました。
涸沢小屋の元同僚も常駐隊員で、この日は久しぶりの再会となりました。
優しい笑顔がとても素敵なトッティと、ちょっと緊張した面持ちのイツジのふたりでした。
体に気を付けて、常駐シーズンを乗り切って欲しいと思います。

GWに多発した遭難事故を繰り返さぬよう、ひとりひとりがしっかりとした知識と装備を持って山へ向わなければなりません。
登山者が、そして山にかかわる全ての人がいつも笑顔でいられるシーズンになりますように。



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サギスゲ揺れる湿原

今シーズンの上高地は、雨が本当に少ないです。
その分の雨が九州北部に集中しているんじゃないかと思うと、とても胸が痛みます。
河川の氾濫の映像を見るたび、雨が上がることを祈るばかりです。


上高地では、天気が良くなればぐんと気温が上がって、しっかり夏を感じさせてくれます。
6月下旬、田代湿原に行ってきました。
梅雨になれば天気に関係なくあまり外を出歩かなくなるので、久しぶりの散策になりました。

memorial days Jul 12 by Kiss 002
夏らしい雲が沸いて、山の雪渓が涼しげでした。
湿原の奥のほうには、咲き終わりが近くなったレンゲツツジのピンク色がきれいです。
手前には、サギスゲという多年草が一面に広がっていました。

memorial days Jul 12 by Kiss 003
サギスゲは花が咲いた後に種を付けるときに、白い綿毛を束ねたようになります。
その姿を白サギに見立て、この名がついたといわれています。
晴れた日には種子を覆う綿毛がふんわりとなって、湿原全体で風に揺れる姿が見られます。
同じ仲間にもっとモコモコして見える『ワタスゲ』がありますが、それより控えめなサギスゲがここでは群生しています。

花の見頃は次々とやってきて、あっと言う間に今シーズンの役目を終えていきます。
緑いっぱいの上高地にいよいよ夏本番がやってきます。



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雪渓の中から

梅雨空になったと思った翌日には、真っ青で太陽の眩しい夏空が広がっていました。
ここぞとばかりに布団を干し、ジメジメからほんの少し開放されました。

ジリジリ照り付ける太陽は、痛くて暑い。
こんな日はすでに夏本番が始まっている気がして、夏山に行きたくてうずうずします。
そして、あっと言う間にシーズンが過ぎていきそうで、始まったばかりの夏に焦りを感じる始末です。
梅雨っぽくない天気が多いので余計に焦ってしまうのかもしれません。


snowy valley 002
ふもとから見上げる穂高連峰。
下部は緑が濃くなり、上部の雪渓はかなり少なくなってきました。

ふと雪渓に何か隠れていないかと思って、視点を変えて山肌を眺めてみました。
岳沢から左上部に目を移すと、畳岩と呼ばれる大きな岩場があります。
そこに見えたものは…。

なんと右を向いたワンコ発見!
ドーベルマンのような獰猛な犬を連想させるシルエット。
それでいて愛嬌たっぷりに見えませんか?
こんな顔をしたキャラクターが海外アニメにいそうな気がします。
snowy valley 003

一度思ってしまうと、誰がなんと言おうとあの雪渓が犬に見えてしまうから不思議です。
稜線が見えるたびにワンコは健在か気になってしまいます。
けれど雪渓はどんどん溶けていきます。
目の上のおでこの部分が特に溶けが早く、明日には犬のシルエットは無くなってしまうかも。

儚いけれど、見ていてハッピーにさせてくれる姿。
とても癒され、笑顔になれました。



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