上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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聖夜の旅立ち

クリスマスイブからクリスマスに日付を変える頃、ずっと飼っていたネコのミントが静かに息を引き取りました。
秋を探す 003

真夜中に届いた1通のメールは、その内容を教えてくれた兄からのものでした。
涙が止まりませんでした。

乗鞍に向かう当日、いつもと違う具合の悪そうな姿がありました。
石油ストーブの前でほとんど1日を過ごしていたのに、この日に限って電気の入っていない冷たいコタツ布団の上で小さく丸くなっていました。
心配しながら別れを告げ、その後こんなに早く居なくなるなんて。
もう帰省した時にはミントはいないんだと思うと悲しいです。


近所の納屋の隅っこでひっそりと生まれた子ネコは、母ネコに「鳴いたら人間に殺される」と教えられたのか、鳴きませんでした。
そんなノラ猫の1匹を母が家に連れて帰ったのはもう18年も前のことです。
ミントという名前は私が名付けました。
ネコを飼うことに当時、父は大反対。
「捨てて来い!」と何度も怒られました。
…が、家族の多数決で負けてしまい、結局渋々許してくれたことを今でもはっきり覚えています。
そんな父は、リフォームの時にはネコのための出入り口を作ってくれ、家族の一員だと認めてくれているんだと思いました。

抱いてなでて、一緒に遊びたい私を、子ネコの頃からいつもいつもけん制しました。
足で突っ張り、唸り、そして引っかきます。
ツメを立てるのは容赦なく、血を見ることはしばしばでした。
抱かれることやなでられることを嫌がる、変わったクールなネコでした。
紙袋に突進して行ったり、ダンボールをかきむしったり、お菓子の袋を止める金ピカのモールを手で弾いては追いかけるひとり遊びが大好きでした。

鳴かない代わりに、返事はシッポ。
寝ているときでも、面倒くさそうにバシバシっとシッポを振って「聞こえてるから」と言わんばかりの表現をしました。

母に叱られ泣いていた私を少し離れた場所でじっと首をかしげて見守ってくれました。
あんなになつかない素振りをするのに、そんな時はいつも一番傍にいてくれました。

大好物のエビの匂いがすると、テーブルに手を掛けて取ろうとする、食いしん坊でした。
若い頃は大きくて太っちょで重たかったのが、いつの間にかほっそりしていました。

ドアノブにぶら下がって開ける、窓を開ける事は朝飯前。
家ネコとして飼っているのに脱出を繰り返し、みんなで大騒ぎして探すこともありました。
ここ数年は、外出も許可され最後まで外に出掛けては仲良しのネコと丸くなって日向ぼっこしていました。

まだまだ思い出がたくさん溢れてきます。
もっともっと生きていて欲しかった。
けれど、思い返してみたら生まれてから18年。
1年で人間より何歳も多く歳を取ることを考えれば、大往生だったことは間違いありません。

聖夜に旅立ったミントは今頃星になったのでしょうか。
たくさんの思い出をありがとう。
優しい気持ちを分けてくれてありがとう。



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クリスマス・イブ

気が付けば、クリスマスイブ。

テレビやインターネットなど、様々なメディアを通してクリスマスに関するものを見てきたのに、何故か今年は他人事…。
カレンダーを見て、もう年末だとは思っても、クリスマスとは思いませんでした。

昨日、実家から冬の職場の乗鞍にプチ引越しをしました。
今年も(いつもより荷物は少なかった気がしますが)荷物を満載にして。
ちょうど祝日だったので、高速代はかなりエコになりました。
ただ、やはり長距離の車の運転は疲れます。
勢いがないと出来ません。

長距離の移動と寝不足で疲れているはずなのに、到着して早々ゲレンデの白さに狂喜し滑りに行きました。
「今シーズンもよろしくお願いします」挨拶をしながらリフトに乗っていきます。
目の前にゲレンデが広がると、テンションがどんどん上がってきます。
ゲレンデ1223

さて…流すつもりで1番上部から滑り始めたのはよかったのですが、足を取られいきなり前転…縦回転をしてしまいました。
やっぱり今シーズンもこうなってしまうのか。
ケガの無いよう、楽しく滑り終えられることを願うばかりです。


イルミネーション
移動途中で、イルミネーションがステキなお家を拝見しました。
ちょうど明かりを消すところで、全体が写らなくて残念でした。
愛嬌のあるトナカイがとてもかわいかったです。



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タイで出会った生き物

タイで出会った動物たちをまとめて紹介します。

タイ・クライミング 098
いつも朝食時に樹の上で走り回っているのはリスでした。
野生で人を警戒しているようにも見えるけれど、スタッフの方にはなついています。
ミニサイズの甘い甘いバナナをもらっていました。
一生懸命食べている様子を、そっと横から観察です。
シッポが太い。
けれどじっと見ていると、すごく細長い毛が細い尾に生えているのが分かります。
首が黄色いのも特徴のようです。

タイ・クライミング 255
昼間に部屋に戻ったら、部屋の前の樹の上で遊んでいました。
かわいいしぐさや、きょとんとした顔がたまりません。
でもかなりすばしっこい動きで、写真に収めるのに苦労しました。

タイ・クライミング 430
クライミングをしたいネコ。
登るためにツメ研ぎ中?
人懐っこく、甘え上手なネコでした。
海岸を散歩する人についていき、ご飯を食べるテーブルの下にいつの間にか現れ…そんなネコがライレイにはたくさんいました。

タイ・クライミング 482
ここで見かけたサルは2種類でした。
ニホンザルの尾を長くしたようなサル。
シッポが本当に長いのです。
樹木のツルや根と一緒になると、どれがシッポか一瞬分からなくなります。

タイ・クライミング 481
つれて帰りたいくらいかわいい顔をしたサル。
ちょっぴり黒っぽい毛の色をしています。
目と口の周りの白い毛がとてもチャーミング。
クライミングの最中にも、樹の上からずっと私たちを見ていました。

タイ・クライミング 560
朝食後のコーヒーを飲もうとしたらアリがやってきました。
噛まれたら痛そうな口元に、思わずカメラを向けてしまいました。
なかなかいいモデルさんです(笑)

タイ・クライミング 602
私たちが滞在した部屋は、それぞれコテージ風に独立していました。
朝、玄関を開けると目の前でじゃれ合う3匹の子ネコ。
お母さんも子ども達にそっくりでした。
部屋に乱入したり、朝からハチャメチャです。
カメラを向けると、ストラップが気になるらしくすぐ近寄ってきて、ドアップ写真ばかりが撮れました。


色んな動物に出会うたびに、ほっとする自分がいました。
かわいいと一緒に笑ったり、野生の動きに驚いたり。
まだまだ探せばいっぱいいるんだろうな…恐ろしい生き物も。



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冬至です

今日は冬至です。
1年で1番昼間が短い日です。

最近は17時のサイレンを聞く頃には、薄暗くなっていました。
天気の悪い日はなおさらで、ふと外を見たら真っ暗でびっくりすることもしばしばあります。

今日は久しぶりに日が射しました。
寒波が少し緩んで、ほっとしました。
けれど寒さの本番はこれから。
冬の厳しさは増していくのに、日がだんだんと長くなっていくのはなんだか不思議な気がします。


冬至にカボチャを食べる風習が昔からあります。
寒さと、年の瀬の忙しさに負けないための先人の知恵です。
そしてユズ湯。
体の芯まで温まって、香りもさっぱり気持ちがいい。

もちろん今日の夕飯は、カボチャが並びました。
そしてお歳暮に頂いたシャケをいただきました。

冬支度 006
ユズ湯は種や果実の後処理が大変だということで、ダシパックに入れて浮かべました(笑)

これできっと風邪知らず。
年末年始も元気に頑張れることでしょう。



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地産地消

宇和海サイクリング 009
太陽の光を浴びて、大きく育ったキャベツです。
夏過ぎに植えられ、収穫の時を待ちます。

冬支度 003
朝一番に収穫されたキャベツは、キレイに葉をむいていきます。

冬支度 004
ハンドボールくらいに育ったブロッコリーも収穫され、袋詰めされました。
ガチャリと赤いテープで袋をとじていきます。
このブロッコリーは育ちすぎたから…と遠慮して100円で売ったそうです。
「安すぎるやろ…」そうアドバイスしたのに。

野菜は、道の駅で販売されます。
美味しい野菜が、美味しい料理に変身して食卓に並ぶのです。
『地産地消』いつの頃からか定着したこの四字熟語。
ステキな言葉だと思います。

冬支度 002
この日出荷された野菜は、キャベツ、メアカイモ、ブロッコリー、(お節用)黒豆でした。
ブロッコリーは並べている間に、どんどん手にとってもらったそうです。
「安すぎた」とぼやいていましたが、売れ残るよりもずっといいと思います。

帰省中は、たくさんの野菜を食べました。
旬の野菜を丸ごと!そんな感じの食卓でした。
ごちそうさま。



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タイ・クライミング 6


 ●11月25日 9日目

タイ・クライミング 561
今日は昨日よりさらに天気が良くなりました。
綺麗な青空が広がり、水平線で海の色に混ざっています。
空にふわりふわりと浮かぶ綿毛のような雲はとても気持ち良さそうに見えます。
そして、やっぱり暑い。

この日は、‘One-Two-Three’エリアの奥にある‘Duncan's Boot’エリアに行きました。
ガイドブックに、オーバーハングのクライミング練習には最適の場所と書いてありました。

タイ・クライミング 564
オーバーハングとは手前に反っている岩の状態を指します。
一番簡単なルートでこの岩の状態(汗)
重力に逆らってまっすぐ上に登るだけでもしんどいのに、こんなに反っているなんて…。
見上げるたびにため息が出ます。
腕の筋力だけでなく、足をうまく使えるとこのようなルートも登れるようになります。

オーバーハングは苦手で、登るたびに「無理だよ~」と泣き言ばかり言っていました。
落ちてしまいそうで、手が離せないのです。
そうすると余計に力が入ってしまって、手があっと言う間に疲れてしまいます。
もっと体を絞らなければ、重力に逆らうことは無理な気がします。
あとはやはり慣れの問題かもしれません。


2本登った後は、場所移動です。
ここからさらに奥に入って行きます。

タイ・クライミング 570
足元に長い長いホースのようなものが何本も伸びていました。
これは樹が伸ばした根。
熱帯で生きる樹は、少しでも根を長く伸ばし水を汲み上げ、厳しく不安定な場所でもしっかりと立っています。
すごい環境順応です。

タイ・クライミング 579
ちょっとした探検気分を味わいながら着いた場所は、‘The Keep’エリアでした。
難しく無さそうに見えるけれど、大きな手がかりが無い場所ではかなり苦戦しました。
あとは、毎日登っているせいで手はマメだらけ、登るたびに手の皮がむけてしまいます。

タイ・クライミング 582
それでも目の前のルートを苦戦しながらも登ります。
振り返ったら見える景色は、最高のご褒美です。

午後は、1本だけ登りました。
簡単なルートでしたが、なんとなく動きがスムーズになったような…気がしました。
少しは、体がクライミング仕様になったかなと思うと嬉しかったです。
明日は有終の美が飾れますように。



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タイ・クライミング 5


 ●11月23日 7日目

休み明け…クライミング生活の後半が始まりました。
いつものようにバイキングの朝食を済ませ、歩いて岩場に行きます。
西側のビーチからアクセスする、‘Wee's Present Wall’エリアです。

うまく登れるのかどうか…筋肉疲労は無いものの、何故か全てがリセットされてしまったような不安な錯覚に陥ります。
掛けてもらったルートは、鍾乳洞のようなクネクネ、ボコボコの特徴のあるコースでした。
情けないことですが、ちょっと気分が乗らないまま登り始めます。

タイ・クライミング 415
手が掛かる場所を探し、一歩ずつ。
空洞の中に手を入れると、結構引っかかる場所があるので、私はこんなコースが得意な気がします。
最初の不安は無事に払拭、うまく登ることが出来ました。
「よかった…」安堵のため息が出ます。

この後、何本か登り、お昼前にこのエリアを撤収しました。
帰り道、1匹の猫を発見。
クライミング中のカップルをじっと見つめ、見守っていました。
猫もクライミングをしたいのかな…。
タイ・クライミング 426

この猫はビーチまで、私たちの後ろを一緒について歩きました。
ビーチで誰かの後ろを歩いているのをよく見かけていたので、人懐っこい猫のようです。


午後からは、ボートでお隣のTon Saiビーチまで移動し、そこからは海岸沿いを膝まで水に浸かりながら歩き‘Cobra Wall’エリアに向かいました。
あらかじめ、ハーネスをつけておくよう指示されていたのですが、エリアまでは絶壁が多く、自己確保をしながら岩伝いに歩いていきました。
途中、大きなトゲが付いたイバラが生えていて、まさにイバラの道!
それでも、綺麗な景色に思わず写真を撮ってしまいます。
逆光になってしまって、せっかく目線を合わせてくれた先行の3人の表情はよく分かりませんでしたが(涙)
タイ・クライミング 437

タイ・クライミング 445
海を背にして、トップロープを掛ける石坂さん。
真下はスペースが狭いので、少し離れた場所から見守ります。
いつも鮮やかなムーブであっと言う間にロープを掛けて下りてくるので、難しいルートも簡単そうに見えてしまいます。

タイ・クライミング 451
ビレイをするスペースはこんな感じ。
5mほどの高さの絶壁の下はすぐ海になっています。
少しでも後ろに下がると落っこちてしまうので、自らもスリングとカラビナで確保してビレイをします。

いくら常夏のタイでも、日本と同じくらいの日照時間です。
日が傾くとすぐに夕方になってしまう気がします。

タイの気候に慣れたのか、汗をかきやすくなりました。
1本登って下りてくると、額から汗がポツポツ滴ってきます。
1日のクライミングを終え、部屋に帰ったらまずシャワーを浴びます。
脱いだTシャツは汗をたくさん吸ってずっしり重く、毎日洗濯をしました。
けれど湿気が多いタイでは洗濯物は乾きにくく、多くの人は洗濯を業者さんに頼んでやってもらいます。
ドライ素材のTシャツも丸々1日干して何とか乾く程度。
最低限の服しか持って来ていなかったので、いつも洗濯物の心配をしていました(苦笑)

シャワーを浴びて、夕食に向かいます。
ちょうど太陽が沈む時間でした。
きちんと整備されたホテルの道。
夕日を浴びたヤシの木のシルエットがとても綺麗でした。
タイ・クライミング 460


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ミカン採り

ミカンの収穫に借り出され、ほんの少しだけですがお手伝いに行ってきました。

週末に掛けて日本列島を覆うと予想されている冬将軍。
すでに目の前の山の上部は真っ白になって、冬将軍の到来を告げています。
どこまで低気圧が発達するかにもよりますが、週間天気予報を見ている限り、積雪の心配があります。
全国の週間天気予報で、四国全域、高知県までが雪マークになっていました。
これはかなり珍しい。
県内全域雪マークが並んでいて、こちらも珍しいことです。

雪が実に積もってしまえば、皮が茶色くなってしまう雪焼けをおこしてしまいます。
数年前に雪害による被害がありました。
売り物にならない、食べてもらえないミカンを収穫することは、とても悲しいことです。
なので出来るだけミカンを採り終えてしまいたい農家さんはたくさんいることと思います。
例年、年の瀬までミカンの収穫は続きます。
それが10日近くも前倒しになるので、かなり切羽詰っている状況です。

みかん畑で1
ミカン畑に行ってみて、びっくりしました。
たわわもたわわ、大豊作です。
たくさんの実をつけ、重たそうに頭を垂れる枝。
これは、採りがいがあります。

日に当たった美味しいミカンは、すでに鳥たちがつついて食べてしまっています。
ヤブに近いミカン畑は、イノシシやタヌキも食べに来ます。
味は動物たちのお墨付きです。

ひとつひとつ丁寧にミカンを摘み取っていきます。
あっちにも、こっちにもミカンがあって、一応どこから攻めていこうか考えるのですが、結局手当たり次第に採るハメになります(苦笑)

少しでも多く摘み取りたいので、とにかく手を動かします。
この歳になって、木にも登ります。
仕事なので、もちろん誰にも怒られません。
お山の大将になった気分です(笑)
ただのおサル?
みかん畑で2

私たちが収穫したミカンは、大きさごとに選り分けられ、青果場に出荷され全国に配られていきます。
荷物の収集場所は、美味しいミカンがぎっしり詰まったミカン箱が山積みになってトラックを待っています。
コタツにミカン。
風邪予防にはミカン。
日本の冬はやっぱりミカンでしょう。



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ふたご座流星群

14日がふたご座流星群の極大でした。

ちょうど新月ということで月の光の影響を受けることなく、流れ星が観察出来ました。
多くの人がそんな情報を目にして、空を見上げたのではないでしょうか。

私も深夜に外に出て空を見上げました。
山で見る星空に比べたら、全然と言っていいほど見えません。
空を遮る、建物や樹木。
民家の明かりや、街頭の明かりが視界の端に必ず映ります。

それでも、暗い空をずっと根気強く見ていると、だんだん見られる星の数が増えてきます。
オリオン座、カシオペア座、北斗七星、北極星、シリウス…代表的な正座や星がはっきり見えました。

流れ星…凝視していると流れたような気がします。
首が痛いのを我慢しながら、なるべく全体に視野を広げ空を見つめます。

長い尾を引くものは少なかったような気がしますが、はっきりと流れたのをいくつか見ることが出来ました。
薄っすらかすかに流れたものも合わせると、短い時間でも20個近く確認できたと思います。
本当は、星明りだけの空間で観察したかったのですが…。

いつか、流星群を山でテントを張って、顔だけ出して観察出来たらいいと思います。
寒くなかったら、マットを敷いてゴロ寝しながらの観察もステキです。

ネットで、『家の傍ならコタツを持ち出して流星群の観察はどうでしょう』という記事を見つけました。
そんなオツな観察もみんなでやれば楽しそうです。
かなりの延長コードが必要になりそうですが(笑)


♪おまけ♪
春に咲くものとばかり思っていたスミレを見つけました。
ちょっぴり寒そうでした。
みかん畑で3



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自転車日和

天気がいい日は日向ぼっこしながらゴロゴロしたい。
けれど、やっぱりインドアで過ごすにはあまりにももったいなかったので、自転車で出掛けることにしました。

少し寒い気がしたので、パーカーの下にミドルレイヤーを着て漕ぎ始めました。
…が、黒いパーカーはすぐに太陽熱をかき集め、内側にどんどん取り込んでくれます。
そして緩やかな上り坂。
体の発熱と太陽熱で、あっと言う間に暑くなってしまいました。

漕ぎ始めて5分。
1枚脱ぎ、再び上り坂です。
市内から隣町の(もしくは逆の)高校へ自転車通学をする学生は必ず通る峠に差し掛かります。
毎日の往復はかなりハードなので、女の子が自転車通学をやっている姿を見たことがありません。

登坂車線を飛ばす車を横目に、足を動かします。
車は排気ガス、私は二酸化炭素を吐きながらこの坂を登るのです。
この坂を上りきったら下りが待っています。
車ではちょっぴりキツイ下りののコーナリングも自転車だとラクラクです。

宇和海サイクリング 004
そして、目の前には宇和海!
瀬戸内海と太平洋の境目に位置するこの海域は、宇和海(うわかい)と呼ばれます。
穏やかで温暖な潮の流れを利用して、様々な養殖が行われています。
天気のいい日は九州だって見えるロケーションです。
ただ、どれが九州なのか認識出来たことはまだありません(ガックリ)

宇和海サイクリング 006
この日の海は、空の色を映し出した紺碧の色をしていました。
海面はキラキラ輝きながら揺れています。
とても穏やかなお昼時です。

車の多い国道から離れ、県道に入ります。
つい最近教えてもらった道です。
民家が隣接し、かなり狭い私道のような道。
民家の多くはみかん農家らしく、収穫の最盛期を向かえみかんが山積みになっている様子があちこちで見られました。

車の走行に気を配りかなり避けて走っているのに、わざわざ(ほぼ)真横でクラクションを鳴らす車にびっくりし、追い越していく車にちょっぴり心の中で悪態をついてしまいました。
だんだんと民家がなくなり、車の通りもほとんど無くなってくると、緩やかに続くクネクネ道が待っていました。
いつもはもっと標高の高くて、もっとキツイ道を走っているから余裕だと思っていた坂道は、全然余裕ではなく。
首筋にかいた汗が髪の毛を伝ってポツリと落ちてくるのが分かりました。

やっぱり自転車は苦手だなぁ。

そう思いながらも、道端に咲く野菊や、山の黄葉(ちょっぴり茶色)や、だんだんと出来上がってきた高速という名のバイパスを眺めながら自転車を前に進ませました。
最後はふらりふらりと自転車を漕ぎ、やっと山をひとつ越えました。
…と言っても低山ですが(苦笑)

上った分だけ一気に下れれば気持ちが良かったのですが、すぐ目の前にお寺が見えてきて平坦な道になってしまいました。
四国八十八ヶ所の42番札所の佛木寺です。
春や秋にはお遍路さんで賑わうお寺も、今日は静かにたたずんでいました。
これだけ暖かくても、やはり12月は冬だからでしょうか…。

参拝を済ませ、再び自転車にまたがります。
咲き終わりかけたコスモスが、道行く人の目を楽しませていました。
宇和海サイクリング 007

この町はコスモスの町として町興しをやっていて、休耕田や稲刈りを終えた田んぼにコスモスを植えます。
今年は咲き始めが遅かったらしく、今でもまだコスモスを見ることが出来ました。

宇和海サイクリング 011
コスモス畑が耕される直前の様子です。
トラクターがなんだか可愛いオブジェに見えてしまいました。
咲き終わった花と混じってまだまだ蕾もたくさんあり、それを耕してしまうのはかわいそうな気もしました。
天気や気候に左右される農業に、そんな悠長なことばかり言っていられませんけれど。

田んぼに囲まれた道を走りぬけ、再び下り道です。
車にビクつきながらも、ベランダに干していた布団が太陽の光をいっぱいに浴び日陰になった頃、無事に帰宅しました。





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タイ・クライミング 4


 ●11月22日 6日目

今日はレスト日、クライミングお休みの日です。

だからビーチでゴロゴロ…というわけではなく、観光に行きました。

指定された待ち合わせの場所(Ao Nang Beach:アオ・ナンビーチ)までライレイからボートで移動します。
その後、大型タクシーで移動。
近いのかと思ったら、2時間近くの大移動でした。
ウトウトしながらの移動中、ゾウが乗った大型トラックを追い越して興奮してしまいました。
トラックの後側が囲われていないのです。
ゾウさんのお尻が丸見えで、「日本じゃ有り得ない光景だよね」と隣で寝ていたハッシーをはたき起こしてゾウトラックを眺めていました。

そしてタクシーが止まった場所は、船乗り場で小さな港でした。
蛍光オレンジの汗の臭いの染み付いたライフジャケットを着て高速船に乗り換えます。
この日は風が強く、船は波に持ち上げられ、ポンポン飛び跳ねるように移動します。
船酔い者多数…とにかく風にあたる人、ひたすら目をつぶって耐える人。
私は、元気に周りの風景を見ては楽しんでいました。

最初に船が立ち寄った場所は、パンガー湾という国立公園です。
小さな島がいくつも浮かんで、きれいな景観が広がっていました。

タイ・クライミング 334
その中の、ジェームス・ボンド島が見られる場所に下りました。
ジェームス・ボンド島は映画『007 黄金銃を持つ男』のロケ地になった場所で有名なのだそうです。
大きな大きな杭を打ち込んだような、頭でっかちの岩が海に浮かんでいる形をしていました。

この島を見ながらぐるっと歩いて、貝殻で作った商品がたくさん積み上げられたお土産屋さんが並ぶエリアまで歩きます。
至るところに、奇形の岩がありました。
そんな岩を見てしまったら、ついつい手を掛け上れそうな場所を探してしまいそうになりました。

タイ・クライミング 342
再び、船に乗り大波に揺られながら次に着いた場所は、とても綺麗な砂浜でした。
ここで泳いでもいいし、好きにしてくれと言われました。
ここも、同じパンガー湾内の国立公園。
白い砂のビーチは本当に綺麗で、タイ語で書かれた砂浜の落書きも絵になります。
せっかくだから泳ごうと、海に入ったのは私たち小屋番3人組。
他の人たちは散歩したり寝そべったりしていました。

風が強くて、舞い上がった砂がバチバチあたって痛い…。
水着になって海に飛び込んだら、今度は海水の方が暖かくて海から出られなくなってしまいました。

タイ・クライミング 343
海から出て服を着ていたら、スタッフの方達が声を掛けてくれました。
やっていたのはセパタクロー。
サッカーボールより小さくて、竹で編まれたボールを地面に落とさないように蹴る遊びです。
和風に言うと、蹴鞠と言ったところでしょうか。
ツアー参加の欧米人のおじさんも、現地の小さい男の子もみんなで丸くなって蹴りあいっこです。

言葉の壁は全くなく、珍プレーに笑い、好プレーに歓声が出ます。
短い時間だったけれど、とても楽しかった。
お腹を抱えて、みんな一緒に笑うことが出来ました。
ただ、あのボールは素足で蹴り上げるとパチン!といい音が響いて、痛いです。
竹刀で叩かれたような、響く痛みでした。

高速船での移動は続きます。
次に向かったのは、シーカヌーが出来る場所です。
カヌーの母艦といった感じの大きなデッキから、私たちは待っていたカヌーに乗ります。
スタッフが漕いでくれるので、私たちは乗っているだけ。
最初は漕げないことに少々不完全燃焼なイメージだったのですが、私たちが漕ぐと戻ってこれるかどうかが分からない場所でした。

タイ・クライミング 350
2人ずつ半ばせかされるように乗せられて、どんどん出発していきます。
大きな岩に近づいていき、その下を進んでいきます。
そして、マングローブの中へ。
波と風が強かったのが嘘のように、穏やかでした。
たくさん根を張ったマングローブの森は緑がいっぱいで、曇り空から太陽が顔を出すと、チリチリと肌が焼けるのを感じることが出来ました。

タイ・クライミング 351
海にそびえる岩の小さな穴のトンネルを抜けると…ぐるりと岩と緑に囲まれた場所だったり。
穴は小さくて、寝そべらないと通過できません。
サービス精神旺盛な方は、わざわざギリギリの場所を選んで通ってくれます。
鼻をこするんじゃないかと思うくらいの楽しいスリルが味わえました。
「潮が満ちると穴がなくなるから入れないんだよ」と教えてもらって、単純な私は感激度が上昇しました(笑)

母艦に戻って、カキ氷のイチゴ味を溶かしたような、真っ赤な劇甘ジュース(もちろんイチゴ味)を頂いて舌を真っ赤にした後は、最初の港に戻ります。
高速船は確かにボートよりも速いです。
けれど、時々警告音が『ピィィィー』っと鳴り、そのたびに船の後ろにあるモーターをスタッフの一人が機嫌直しに行くのです。
運転席のタコメーターを見ていると、警告音が鳴ると3つのモーターのひとつが出力がなくなってグズってしまうようでした。
ひとつがグズると速度も落ち、途中でもうひとつが全く動かなくなった時は、とうとう鈍足になってしまいました。
スタッフは苦笑い…私も笑ってしまいました。
無事に帰れたのでよかったけれど。

次にタクシーで連れてこられた場所は、タイならではのものが全部まとめて見られるところでした。

タイ・クライミング 365
まずは、ゴムの木の説明を受けます。
木の皮を実際に斜めに剥ぎ取って、白い樹液が出るのを見せてもらいました。
小さな黒い容器に、真っ白いミルクのような液体がポトリポトリと溜まっていきます。
その奥には、ゴムの木から作られるゴム製品が展示されていて、さらに奥でゴムを伸ばして干す行程を見学させてもらいました。

タイ・クライミング 367
ゴムの見学が終わったら、いよいよゾウに乗ります。
ゾウが並んで待っていました!
テレビで見たことのある、ゾウ使いが首辺りに乗ってゾウを動かします。

大きなゾウの耳の後ろを足でつつくと歩き始めるようです。
早く刺激してやれば、川の中をジャバジャバ音を立てながら早く歩きます。
ゾウの背中は大きくて、足に触れるゾウの素肌は温かでした。
そして歩くたびに左右に大きく揺れます。
最初はその揺れの大きさにびっくりしたけれど、だんだんと慣れてくると気持ちのいい揺れになっていきました。

タイ・クライミング 382
ゾウから下りたら、今度はゾウのショーを見ました。
指示に的確に従うゾウ。
座ったり、あぐらをかいたり、前足だけで立ってみたり。
お客さんに寝そべってもらって、足でマッサージする芸も見せてくれました。
ゾウもすごいけれど、ゾウ使いもすごい。
拍手喝采のショーでした。

その後、お猿さんのショーを見せてもらって、水牛とバッファローに乗って。
再び大型タクシーで帰路に着き、夕暮れ時にホテルに帰ることが出来ました。
タイの観光を丸々詰め込んだ、欲張りツアーは疲れたけれどとても楽しく、あらゆるものに乗った1日でした。



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タイ・クライミング 3

 
 ●11月20日 4日目

ホテルの朝食は、7時から。
その前に、クライミング初心者・小屋番メンバーで朝練をしようかという話になりました。(もちろん石坂さんのご指導の元で)
ロープワークがまともに出来ず、ビレイ(ロープで登っている人の安全確保)することも知らなかった初心者にも出来るようになってもらうためです。
クライミング用品を持っていないくせに、いつも借り物で登ってはビレイしていた私。
それもずっと昔の話です。
私も改めて、基礎から…と一緒に習うつもりでした。

ところが、約束の5時半。
まだまだ真っ暗でした。
日本で考えても、5時半はまだ日の出前です。
あまりの暗さに、朝練はもちろん中止になりました。
二度寝してしまうと疲れてしまうからと散歩に出掛けます。
干潮の時間なのか、ずっと遠くまで海水が引いていました。

タイ・クライミング 198
海に浮かぶ細長い道。
どこまでいけるのだろう…歩いてみました。
薄っすら泥がついた道は、時々激しく滑っては「おおお!?」とびっくりします。
水平線の雲の向こうに朝日がぼんやり昇っているのが見えました。
ビーチが色を持って、活気が出てくるまでもう少し。
静かな静かな異国の夜明けを見ることが出来ました。


午前中は、初めて登った‘One-Two-Three’エリアに行って、まだ登っていないルートに挑戦しました。
この日もこのエリアは大混雑。
「あと何人登るの?」
「今登ってる下のルートにロープ張るよ?いい?」
なんて、ビレイの最中にもガンガン話しかけられます。
ここでは英語が共通語。
現地のタイの人も英語でコミュニケーションをとってきます。
ちょっと強引な場所取りがあったり…みんな少しでも登ろうと真剣です。

タイ・クライミング 201
30mの高さのルートに登る途中に横を見ると、みんな上を目指していました。
ひたすら上を目指す姿を見て、クライミングはものすごくポジティブなスポーツだと思いました。


タイ・クライミング 222
昼食の後は、初めてボートを使って移動しました。
行き先は、‘Eagle Wall’と呼ばれるエリアです。
この移動手段はとても新鮮でした。
ボートに乗り降りするたびに、足を海につけるのがまた新鮮。
大きなエンジン音が鳴り響き、振動と海風がとても気持ちがよかったです。
乗り物に弱い人には不向きのようです(苦笑)

タイ・クライミング 226
小さなビーチでボートを降りて、歩きます。
大きな大きなヤシに覆われた、ジャングルでした。
ヤシの葉1枚が何メートルにもなる樹。
「すごい」…見上げて、思わずため息が出ます。

タイ・クライミング 230
ジャングルを歩いた先に、大きな塔がありました。
自然の彫刻です。
‘Totem Pole’と呼ばれ、ここもルートになっています。

タイ・クライミング 236
23mの壁にハッシーが挑戦中。
下から見守ります。

前日に限界を越えるまで感じていた、登っている時の胸焼けが、気が付けばしなくなっていました。
慣れたのか、こちらも限界を越えたのか…。
クライミング2日目は上を向きすぎて痛かった首が治りました。
クライミング生活にも少しだけ慣れてきたようです。



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イチョウとポプラ

急に寒くなりました。
やっと12月らしい寒さとも言えます。
遠くに見える、鬼ヶ山系の山は薄っすら白くなっていました。

けれど、まだまだこちらは黄葉と紅葉が見頃です。

毎日通っていた通学路のイチョウは、今年も見事に色づいて青空の下で黄金色に輝いていました。
公園のポプラも、太陽の光を浴びて暖かい赤色の葉ををキラキラさせていました。
黄葉と紅葉 003

夕暮れが迫る公園のイチョウの下で、子どもとお母さんが遊んでいました。
イチョウの葉を両手いっぱいに掴んで、空に向かって投げては大はしゃぎしていました。
黄葉と紅葉 001



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タイ・クライミング 2


●11月18日 2日目

いよいよタイでの修行…もとい、クライミング生活が始まりました。
バイキングの朝食でしっかりと腹ごしらえをして、出発です。

タイ・クライミング 041
東側のビーチから歩くこと約5分。
‘One-Two-Three’エリアと呼ばれる、ここから誰もが登り始めるというオーソドックスな場所に到着しました。
そこまで向かう時にも目の前にある岩の大きさにびっくりしていたのですが、エリアに到着してさらにびっくり。
大きな岩に無数に打たれたボルト、たくさんの人が触っていることがひと目で分かるチョークの白い跡がいっぱいあるのです。

見上げては、生ツバごっくん。
登れるの?

手始めに簡単なところ…と張っていただいたロープ。
自分の順番が回ってきて、とにかく登ることにしました。
目の前にある手のかかる場所をひたすら探して、足を上げていって…無我夢中。
腕も足もプルプルしているのが分かります。
訳の分からない思考回路で頭はグラグラし、気持ち悪い気もしていました。
タイ・クライミング 049

でも、登りたい。

その負けん気だけで、何とか久しぶりのルートクライミングは登頂成功することが出来ました。
大きなため息が出て、「もういいや」と1本目にして満足しそうな気分でした。

タイ・クライミング 053
この日は、どんどん人が集まってきてかなり混み合っていました。
隣では初めてクライミングする人たちのレッスンが行われていて、大盛り上がり。
現地のインストラクターのアドバイスで、楽しそうだったり怖そうだったりしながら登っていました。


もちろん1本だけで終わるはずもなく、その後どんどん登れるルートや空いているルートを見つけては、ロープを掛けていってもらいます。
とにかく登る。
ひたすら登る。
夢中で登っていてふと我に返った時、後ろから波の音が聞こえてきます。
その音に癒され、下を見るとみんなが私を見てくれていて、また頑張れるのです。
時間のかかるトライに、みんなに散々迷惑を掛けてはいるのですが…。
タイ・クライミング 054

遅い昼食を取り、場所を‘Diamond Cave’というところに変えました。
ちょうど、足を骨折した男の子を下ろしているところで、一瞬ゾッとしました。
ケガの無いように家まで帰ろう…そう思いました。

タイ・クライミング 072
当たり前ですが、いつまでも簡単なルートを登るわけではなく、どんどんグレードが上がってきます。
このエリアでは、うまく登れずに終わってしまいました。

何とか無事に終わったクライミング1日目。
シャワーを浴びて汗を流し、夕飯を食べに行きました。
トムヤンクン、グリーンカレー、フライドライスにフライドヌードル。
辛い料理もそうでない料理も、美味しい!
アジアの料理だから舌に合うのかな。
そう思いながらお腹いっぱいに頂きました。
タイ・クライミング 083



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タイ・クライミング 1

涸沢でお世話になった、札幌在住の山岳ガイドの石坂さん(サッポロマウンテンタイム主宰)とひょんなことからクライミングをしにタイに行くことになりました。


小屋でお酒を飲んでいた時、「タイでクライミングが出来るんですよ」そんな話題が上りました。
タイ→魅惑のアジア→屋台食→みんなでワイワイシェア出来る…。
酔った頭の中でも、一瞬で想像してしまった勝手な妄想・タイ旅行。

クライミングよりも何よりもずっと行ってみたかった、けれどひとりでは行く勇気が無かったタイという国の魅力がついて回って、思わず「行きます!行きたいです!!」と返事をしていました。
酔った勢いもあります。
けれど、アジア周辺は近いようで遠い…言語の壁もあると思っていた私にとっては、敷居の高い場所だとずっと思っていたのです。

そんなこんなで、勢いとノリで、半ば冗談だったらどうしようと思っていたタイ行きは、きちんと覚えてくださっていた石坂さんのフットワークの軽さからあっと言う間に現実となりました。
横で話を聞いていた小屋のユッティ、山全般に興味を持っているヒュッテのハッシーもお供…いやいや仲間になって、参加してくれました。

ただひとつ誤算だったのが、『クライミングをしに行く』ということ。
私が上高地や涸沢で働く事になったきっかけをずっとずっとたぐり寄せていくと、果てはクライミングにたどり着きます。
けれど、地元でクライミングをかじる程度にやっていたのは、はるか8年も前の話。
それっきり眠っていた、クライミングシューズやチョークバック…登れるのか!?
考えれば考えるほど、勢いあまった返事で自分の首を絞めてしまった不安が、ずっとずっと付きまとっていました。

『地球の歩き方』を買ってタイへの気分を盛り上げ、ハーネスを買ってクライミングへの気分を盛り上げます。
ザックにガンガン荷物を詰め込み、成田まで車を走らせ、出発の日を迎えてしまいました(苦笑)



●11月17日 1日目

早朝に松本を出発し、混み合う予感のする首都高をドキドキしながら通ります。
レインボーブリッジだ、お台場だ、東京タワーだぁ!!
同乗のハッシーとテンションを上げていきます。

何とか無事に車を預け、待ち合わせのカウンターまで小走りします。
待ち合わせ場所にはもうみんな揃っていました。
石坂さんと共に小屋を何度も利用していただいたKさん、初顔合わせのNさんと石坂さん、そして私たち小屋番3人の計6人で出発です。

タイ・クライミング 008
今回利用するのは、タイ国際航空です。
まずはバンコクまで7時間のフライトです。

久しぶりに乗る飛行機。
機内は明るい色調で、快適でした。
昼食は、“Beef”を選びました。
ココナッツミルクが入ったタイカレー(タイ米)でした。
白ワインも頂いてお腹いっぱいになり、苦しいくらいでした(苦笑)
タイ・クライミング 009

映画やゲームなどの機内サービスも充実していてガンガン遊びました。
思ったより早く到着した気がしました。

日本とタイの時差は-2時間。
今日は1日が長いです。

タイ・クライミング 011
同じくタイ国際航空を利用して、国内を南に移動します。
上空から眺める夕暮れのタイは、バンコクから遠ざかっていくにつれて明かりがポツリポツリと小さくなり、ジャングルと蛇行した川が暗闇にぼんやり映って見えました。
クラビー空港に到着したのは、現地時間の18時過ぎでした。

空港ではたくさんのタクシー運転手さんの勧誘を通り抜け、用意していただいていた車に乗り込みました。
車線は日本と同じ左側通行で、車窓から見える建物はどれも日本と違っていて面白い。
ボディは原付バイクだけれど、タイヤが大きくて細い…そんなバイクがたくさん走っていました。

クラビー市街地で、案内してくれた現地の方お勧めのお店に軽い夕飯を食べに行きました。
入り口に屋台とその奥に食べるスペースがあるお店です。
たくさんの地元の人が食事をしていました。

ライスかラーメンをとの質問に、ラーメンを注文してみました。
「ビール飲む?」と聞かれて、もちろん“Yes!”
アルコールは他のお店で買ってきて持ち込むんだそうです。
買ってきてもらいました。

タイ・クライミング 021
目の前に置かれた、ラーメン。
ワンタンのようなものや香草、チキンがドカッとのっかっていました。
とても‘軽い’夕食には見えず…しっかりといただきました(苦笑)
これで35バーツ、日本円で100円くらい。
信じられない安さとボリュームです。

初めてのタイビール、‘chang’チャンは日本のビールよりも喉越しが軽く、でもさわやかで飲みやすい。
「ゾウの絵が可愛いデショ?」
そうそう、その通り。
このビールにすっかり虜になっていました。
大移動に疲れたのか、久しぶりに真っ赤になって火照っている自分を感じていました。

もうここでこのまま寝てもいい…わけではないのですが、スイッチが切れ掛かっている体をなんとか動かして、再び移動です。
船着場に着きました。
ここからはボートで移動になります。
木製のボートがこれからの日程で大活躍するのです。
タイ・クライミング 023

ライレイと呼ばれる私たちがずっと滞在する場所は、半島です。
島ではないのですが、陸では移動できないのでボートで移動します。
月明かりに照らされたグンとそびえた特徴的な岸を見ながら、真っ黒い海を進んでいきます。
遠くにオレンジ色の明かりがたくさん見えてきました。
ひときわ明るいライレイビーチです。
ドキドキとワクワクと…眠気、大きな荷物と一緒に上陸です。

明日に備えて、部屋に着いたらすぐに眠りに落ちてしまった初日でした。



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初滑り

寒くなったら、そろそろかな…。
板を出し、ワックスを掛け、いそいそと準備をし滑れる日を心待ちにしている人がたくさんいると思います。


今シーズン、初滑りに行ってきました。
北海道でも信州でも屋内ゲレンデでもなく、地元の久万スキー場です。
ここ数年、毎年初滑りはこのゲレンデで定着しています。

この季節のバーンはオール人工雪。
こちらの標高の高いところではすでに初雪は降ったそうですが、12月とは思えないポカポカ陽気が連日続きます。
作った雪は日中に上昇する気温で、どれくらい融けてしまうのでしょう。
それでも、たくさんの方の期待に応えて、毎年11月中旬にはオープンしてしまうすごいスキー場です。
しかも、毎日8時から営業を開始し、水曜と土曜日は24時まで、その他は22時まで営業しています。
仕事帰りでもがっつり滑れる、この地域ならではのサービスです。


この日の8時の気温は3℃、快晴でした。
霜も降りて、冷え冷えのゲレンデでした。
看板犬の真っ黒いレトリバーの蘭ちゃんがお出迎え。
まだまだ子犬でやんちゃで可愛かったです。
久万09 1

ゲレンデはまだ1コースのみです。
しっかり固められたバーンに、滑り始めはいつでもドキドキします。
涸沢で滑り終えたのが6月中旬。
その板をそのまま手入れせず履いたので、エッジはサビだらけ…でした。
やる気のない、不謹慎ボーダーですね。

久万09 2
バーンは少しガタガタになって圧雪されていたので、初滑りはかなり緊張しました。
ぼやっとしてると弾き飛ばされ、転倒すると止まれずに滑り落ちていきます。
それでも、やっぱり楽しい。
すぅっと滑り、ぐぃんっと加速する瞬間がたまらなく嬉しいのです。
新しい軽い板、買おうかな…そんな風に、頭を冬モードに変え、やる気に変えてしまう時間でした。

久万09 3
最初は静かだったゲレンデも日が昇るにつれ、たくさんのお客さんがやってきました。
混み合う前に…退散です(笑)
帰りに寄ったボードショップでは、衝動買いしたい気持ちをぐっと抑えて、カタログを貰って帰ってきました。

板にワックスを塗って、ちゃんとケアしてあげようと思いました。
今シーズンの初滑りは無事に終了。
気分だけは白銀の世界へ一足先に行ってしまったようです。



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師走になりました

気が付けば、12月。
今年も1ヶ月を切ってしまいました。

『師走』(しわす)…師(僧侶)がお経を上げるのに奔走する月なので師馳(シハス)が転じて師走となった。

そんな説のあるこの季節ですが、何かとドタバタ落ち着かない気がするのは師だけではありません。


ご無沙汰しています。
先週、無事タイから帰国しました。
タイはクライミング三昧。
そう、岩登りに明け暮れる毎日でした。
その様子は、これからどんどんアップしていこうと思います。
しばらくお待ちください(苦笑)


タイの暑さに慣れていた体は、ここ数日の冷え込みにぶるっとしてしまいます。
蒸し暑かったタイが恋しい…気もします。
そして一気に、冬であり、12月であり、年末であるという現実に引き戻されます。

そろそろ年賀状をどうするか考えなきゃ。
今年こそ大掃除を敢行しなきゃ。
色々やることがあって、色々考えてはいるもののやはり重たい腰は上がらず。

最後にドタバタにならないように、少しずつでも今年中にするべきことを、来年に向けてやるべきことをやっていこうと思っています。

外出すると、名前を知らない植物に出会います。
高山植物には少し詳しくなったけれど、生まれ育った街で出会う植物には疎い私です。

散歩 1
今日出会ったのは、縁石から顔を出したツル科の植物でした。
赤と黄色が鮮やかでした。



◆参考文献:日本実業出版社「暦の雑学事典」



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