上ッテ下ッテ また 上ル

毎日あんなに暑かったはずなのに…なんだか秋らしさいっぱいの上高地です。ここからまた、上ったり下ったり。

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2009、冬シーズン終了!

とうとう、スキー場の営業が終わってしまいました。
最終日から一夜明け、春らしい穏やかな青空が広がっていました。
雪はまだ斜面に綺麗についていて、まだまだ滑れそう。
シーズン中にあんなに心配していたのが嘘のようです。
お疲れ様でした。 002

誰もいなくなったゲレンデはとても静かです。
この日はレストラン内の片付けをしました。
こちらも静か…。
みんな黙々と片付けを進めます。
集中力が途切れないように気力を奮い立たせて頑張りました(苦笑)

乗鞍で冬のシーズンを越すごとに広がる交流。
今シーズンも新しい友達や色んな出来事に出会うことが出来ました。
「来シーズンも来るよね?」
「たぶん居そうな気がするね」
そんな約束を交わしながら、みんなに感謝の気持ちで別れを告げました。


お疲れ様でした。 008
そしてそれぞれの仕事が終わったら、お世話になった人達と松本の市街地で宴会。
仕事仲間…と言うよりは、私にとってゲレンデのオアシス。
スキー場のパトロールの人達です。
ちょっと前までは敷居の高い雰囲気を勝手に作っていたのですが、話してみたら楽しい人達で夏も一緒に遊んだりするようになりました。
前シーズンからの楽しいお付き合いです。
仕事が終わった開放感と、時間を気にせず、車を気にせず飲める環境に、かなり盛り上がりました。
不便な場所に住んでいると、たまにこうして街で飲めることが嬉しい。
いつも声を掛けてくれてありがとう。
今シーズンも大変お世話になりました。


♪おまけ♪
堀金の広域農道から見た、北アルプスの山々。
とてもきれいで、ホレボレでした。
お疲れ様でした。 005

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朝日を浴びる

最近、昼間の時間が長くなりました。
なので、朝が来るのが早い。

部屋の窓が東向きなので、この季節は6時過ぎると太陽が顔を出して眩しいです。

朝日 003
今朝は雪が止み、ピンクに染まった雲と、木立の影と、ツララが縦と横のラインを作っていました。
ツララも朝日を浴びてほんのりピンク色に染まっていました。

普段は紫外線が気になってしまう太陽。
朝日は体をシャッキっと目覚めさせてくれます。
でも…やっぱり眩しいかも。

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パウダーでした

木曜、金曜日にかけて、雪が降り続きました。

少々重たいのは季節的に仕方の無いことだけれど、一気に積もった雪に、みんな元気にならずにいられませんでした。

「この雪が2月に降ればよかった」のに。
「今がまだ2月だったらいい」のに。
スキー場の営業終了を週末に控え、今シーズンをここで過ごし携わってきた人はそう思ったのではないでしょうか。

「今日が休みだったらよかった」のに。
「もっともっと滑りたかった」のに。
新雪を目の前にして、そんな想いばかりが雪と共に積もっていきます。
名残惜しい 020


しかしどれだけ『のに』と並べてみても、シーズン終了は明後日で、今日は仕事で…。
現実は目の前にあって、深々と降り続いているのです。
休憩を早い時間にもらって(…と言ってもほとんど働かないまま休憩に突入し)新雪の感触を楽しんできました。

休憩は1時間。
リフトに乗りながら、どのコースを滑るか考えます。
出来ることなら、誰も踏んでいないところ。

そして私が選んだコースは…ヘビーユーザーや地元の人なら知っている『テクニカルコース』です。
鳥居尾根の第6クワットリフトがすでに営業を終了しているので、閉鎖されているコースです。
歩いていかなければならないので、パウダージャンキーしか入りません。
しかし、乗鞍ではジャンキーが多すぎるため、競争になることが多々あります。
板を脱いで、歩きます。
時間が無いので、少々小走り…。

名残惜しい 009
スキーヤーがドロップインしている跡を横目に、もう少しだけ上へ。
両足をしっかり固定したら、深呼吸ひとつ。
テールの先がモコモコモコ…と雪を押しのけます。
そしてだんだんとスピードに乗って…。
あとは、浮遊感が!キター!!
スキーヤーのシュプールが手前に2本付いていたので、それを避けるように奥に奥に滑ります。
雄たけび(?)を上げていたような(苦笑)

あまりに良かったので、時間が無いのにまた登って滑りました。
量(数)よりも質です。

名残惜しい 016
写真は滑る途中で立ち止まって撮ったものですが、手前に写っているのが私の足。
膝下は完全に埋まっています。
パウダーを胸まで浴びながら、2本目も気持ちよく滑り終えました。
感想は…「最高!!!」ただそれだけです。

昼食に訪れた方は「これから営業が始まるんじゃないですか?」
ゲレンデで会った友達は「すっげぇ良かった!」
その他のゲレンデで働いている友達からも「今シーズン1番じゃない?」
そんな感想がたくさん聞けました。

今シーズンはあまりいいゲレンデ状態ではなくテンションが上がらなかったけれど、最後の最後に空から降ってきた贈り物。
間に合ってよかった。
味わえてよかった。
この一瞬の『最高!!』を味わうために、みんなここに集まってくるのですね。
これから先も。


♪おまけ♪
リフトで動物たちに会いました。
クロネコちゃんとパンダちゃん。
名残惜しい 012

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なごり雪?

昨日から雪が降っています。
なごり雪になるのかなぁ…なんて思っていたのに、止む気配なし。

昨日の夜は一度雪が止んで、朝は眩しいくらいのたくさんの朝日を浴びたのに、再びグレーの雲に覆われてずっと降っています。

名残雪 011
今日は最後の休暇だったので、朝一番からゲレンデに飛び出しました。
カモシカコースはフカフカの新雪と圧雪バーンでとても気持ちよかったです。
時々顔を出す、下にある凍ったバーンのお陰で何度も転げてしまいました。
思ったより柔らかい場所では、ヘッドドロップ未遂だったり…やっぱりはしゃぎすぎは禁物ですね。

しかし、急に2月に逆戻りしたような寒さに、手足がかじかんでしまいました。
風も時々強く吹いて、リフトに乗っていると雪がどんどん積もってきます。

名残雪 009
こんな日でも、山に入っていくパーティが何組もいました。
準備している姿もなんだかとっても寒そう。
いや…実際にものすごく寒いと思います。
一列に並んで歩く後ろ姿を見守りながら、「気をつけて」と思わず呟きそうになりました。

恵みの雪?なごり雪??
これで週末までのスキー場の営業も無事に出来そうです。
逆にもっともっと営業してもらいたいような、名残惜しい雪です。

みなさんも風邪を引かないように…。



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英会話が終わっちゃった

冬期の間、毎週火曜日に行われていた、North Starさん主催の英会話が今週で終わってしまいました。
通い始めて3シーズン。
今シーズンはサボりがちでした。
出席率は50%を切っていたと思います。

今になって『もっと頑張れたのに…』そんな思いがふっと湧いてきます。

そんなダメダメな私でも、「いらっしゃい」「ようこそ」とみんな笑顔で出迎えてくれます。
それなのに…なんで続かなかったんだろう。


英会話最終日は、みんなに寄せ書きをしました。
自分の名前を書いて、紙を回します。
もちろん英語で書きます。
あまり話していない人にも、簡単な内容ですが気持ちをこめて書きました。
春ですね 005

私はあまり参加してなかったので…やっぱりなんだか意味不明なメッセージがたくさん書いてありました(苦笑)
そんな中にも、友達からのメッセージはやっぱり嬉しく真剣に読みました。

春ですね 008
英会話が終わったら一瞬しんみりしてしまったけれど、お菓子がたくさん用意してありパーティに突入。
キャロットケーキ、チョコレートケーキ、スナック菓子にたくさんの飲み物。
それを囲って、気分もアップ!
みんなの顔がほころびます。
別れは寂しいけれど、しんみりよりも楽しく!!
そんな雰囲気が溢れていました。

春ですね 012
丸太にスケボーの板の部分を乗せて、ローリングバランス。
みんなで遊んで盛り上がりました。
次から次に遊びを考案して盛り上がっています。
その遊び心が、パーク運営に繋がるのかな。
今シーズンは、パークは大盛況で楽しそうだったし。

みんなの遊んでいる様子を見守りながら、「夏に自転車で遊ぼうね」と仲のいいスタッフとしっかり次の約束を取り付けました(笑)
今度は、自転車と英語をマスターするのだ!
そんな約束があれば、その約束を目標に何かしらのアクションを起こせると思うから。
これからやってくる季節が楽しみになりました。

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祝☆WBC2連覇

勝ちましたっ!
WBC(World Baseball Classic)2連覇達成です!!
おめでとうございます!!!

ひとりで地味に応援していたつもりだったのですが、勝ち進むにつれて観戦している人が目に付くようになりました。
ワンセグ携帯観戦、職場のテレビ観戦、車のカーナビTV観戦…。
色んな人が、色んな形でWBCに釘付けだったのではないでしょうか。
ちなみに私は、携帯サイトの速報を随時更新して勝敗だけしか分からない状態にヤキモキする応援になりました。(一応仕事中だったので)

けれど、本当によくやってくれました。
【侍ジャパン】と言われ、マスコミの注目と比例するかのようにどんどん膨らむ期待。
そしてそれに対する、プレッシャー。
負けたら終わり、本当に1ゲーム1ゲームが真剣勝負でした。

そんな勝負に挑み、勝ち抜いた日本代表チーム。
監督を始め、選手みんなに拍手を送りたいです。

イチロー選手の『有言実行』は今回も健在でした。
「神が降りてきた」なんて本人はおっしゃってましたが、ここぞという時の強さはこれまでのイチロー選手の努力の積み重ねだと思うのです。
本当に、尊敬したい人です。
自分に厳しく、そして頑固さの中にもお茶目なところがある…そんな素の表情が見られるのは、WBCだけ。
それだけ彼のWBCに対する想いの強さがあるのだと思います。

岩村選手も頑張ってくれました。
彼もまた、故郷、宇和島でWBCに対する熱い想いを語っていました。
そしてそれが今、現実となり、故郷だけでなく日本中を元気にしてくれました。
大事なところでしっかり決める。
そんな彼の仕事ぶりをしっかり目に焼き付けました。
本当にありがとう。
凱旋パレード 030
<昨年12月の地元での凱旋パレードでのひとコマです>


日本中が盛り上がったWBC。
チームワークの大切さ、夢と目標に対する姿勢。
そして爆発する喜び。
こぼれる笑顔。
たくさんの感動を目の当たりにして、私も何度も目頭が熱くなりました。
本当に本当に!ありがとう!!
元気を感動を与えてくれて、ありがとう!!!

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すっかり春でした

1週間ぶりに、フクジュソウの咲いている所を通りがかりました。
黄色い花がたくさん咲いていました。
背もぐんと伸びて、渋い緑色のギザギザ葉っぱが黄色い花を包みこむようについていました。
春ですね 003

土手一面に咲く、フクジュソウ。
遠くから見ると、茶色い生地に黄色いドット模様に見えるのです。
ポンポン咲いている元気な花に、こちらも思わず笑顔が出てきます。
今が一番見頃のようです。
春ですね 001

市街地は、ウメが彩りを添えていました。
松本でウメが見られるなんて。
いつも冬山から下って、上高地に入るおよそ3週間の間に見られる景色を今見ているのです。
…ということは、春は2週間ほど前倒しということになります。
来月中旬、再びこちらに戻ってきた時には、サクラが満開になっていそうな感じです。

サクラが見られるのは嬉しいけれど、温暖化がとっても心配。
そんな複雑な春の気分です。

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3月のゲレンデ脱出!

18日(水)に、久しぶりにバックカントリーで滑ってきました。
森の中でたくさん遊んだ記憶はあるけれど、板を担いで登ったのは1月末以来でした。

しばらく登っていないし、前日の午前中は雪が舞っていて、なのに当日は気温が4月下旬の暖かさとの予報。
しかもひとり…。
不安要素があまりにもたくさんありすぎて、変な心配ばかりが頭をよぎります。
前日悪天の中、登った友達がいたので「雪どうだった?」そんなメールを送っておいたら、返事と一緒に「私も行きたい!」と追伸が。
地元のMちゃんからでした。
「ぜひぜひ」と返信しておいたら、どうやらその日は井戸端会議があったようで、その話を聞いていたNさんが当日の朝に「私も連れてって」と連絡してきてくれて、急遽参戦。
待ち合わせのリフト前ではTさんもいて、ひとり寂しく…と心配していた気分も吹き飛んで、4人でわいわい出発することになりました。

この日、とても天気が良かったため、リフトは朝一番からバックカントリーに向かう人達で大賑わいでした。
ツアーコースの入り口となるカモシカコースの最上部では、ざっと見て20人くらいが山に向かう準備をしながら、話に花が咲きます。
BC 3月 001

「いつもこんなにすごい人なの!?」テレマークでこのコースを登るのは2度目と言う、Nさんは人の多さにびっくり。
こんなに多い人を見るのは私も今日が初めてです…。

出発して、いきなりの急登。
ペースを一定に保ちながら、でも一気に登っていきます。
この最初の登りが、私のその日の調子を占うと言っても過言じゃないのです。
ここで疲れなければいい感じ。
ちょっとダメなら…しんどい1日になってしまうのです。

BC 3月 005
ツアーコースはぐぅんと高度を稼いでは緩やかになって、その繰り返しです。
おしゃべりしながら、写真を撮りながら、一歩一歩進んでいきます。

この日と前日は、中国大陸からの黄砂が予想されていました。
真っ白に見える雪も、部分部分に茶色くなっているのが分かります。

登り始めてから、だんだんと強くなってくる風。
春の暖かい風ではあったけれど、位ヶ原に出る頃には背を向けて風をしのぐ状態が続きます。
冬の冷たい風ならば間違いなくここで撤収ですが、もう少し登れそうだったので行ける所まで行ってみることにしました。
ここで、Tさんは友達が追いついてくるのを待つということで、別行動に。
女だけ3人のバックカントリーツアーです。
こんな組み合わせは初めてで、大盛り上がりでした。

BC 3月 026
位ヶ原の雪の風紋。
今日も素敵な白い造形が出来上がっていました。
雪面に顔を近づけるようにして見ると、真っ白いグランドキャニオンに見えるような?
ストックで突いてみたり、踏んづけてみたり、それだけで笑ってしまう…ナゼ??

BC 3月 030
今日行く予定だったのは、富士見岳。
稜線からも雪煙が立ち上るのが見えます。
なので中腹まで上がって、そこから位ヶ原山荘方面に向かって滑り降りることにしました。
途中、凍ってテカテカになった部分があり、風と戦いながらそこをトラバースします。
テレマークのふたりは至難の業だったようです。
私はスノーシューなので歯が刺さるので、こういう時には余裕があります。
板を外し登坂用に貼ってあったシールを剥がせる場所で、素早く下る準備に取り掛かります。
風は止むことがなく、ますます勢いがついてくるようです。

準備が完了したら、軟らかそうな雪を探して滑り始めます。
そろりそろり。
ちょっと慎重な滑り出し。
やっぱり、スピードが出ないのは黄砂の影響があるみたいです。
そんな雪に苦労しながらも、ひとつひとつターンを刻んでいく快感は、やっぱりバックカントリーならでは!
「これはやっぱりゲレンデでは味わえないよね!!」
そんなことを止まる度に3人で話しました。

一段下って、位ヶ原山荘の赤い屋根が近づいてくると、風も遮られ穏やかになりました。
そこの斜面で真っ先に飛び降り、滑り降りてふたりが来るのを見守ります。
刻んだシュプールが陰を作って輝いていました。
そしてその中の空白エリアに自分のシュプールを刻む、Mちゃん。
楽しい気持ちがよく分かる、そんな滑りを披露してくれました。
BC 3月 065

そして、滑った後はランチタイム。
そよ風並みに落ち着いた穏やかな風を受け、ひなたぼっこしながら持ってきたおにぎりを頬張ります。
やっぱり美味しいよね~♪
青空の下、気の合う仲間と、おしゃべりしながらのおにぎり。
最高です。

そして県道を登り返して、スキーツアーコースに戻ってきました。
いっぱい滑った跡がありましたが、まだまだ柔らかい部分が残っています。
黄砂に染まった雪に足を取られ、一度前転して埋もれてしまいましたが、それでも楽しく滑れました。

BC 3月 085
「こんな柔らかいスキーツアーコースは初めて」と、Nさんは嬉しそうに滑っていました。


BC 3月 100
ゲレンデ上部まで戻って、安堵感と疲労感に浸るふたり。
この笑顔が、今日の満足度を示しています。
お疲れ様。
一緒に行けて楽しかった。
本当にありがとう!


…が、この後滑ったゲレンデは黄砂まみれの雪で滑らず。
麓まで下ると、ぐったりヘトヘトでした。

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春の訪れ 2

天気予報で4月下旬から5月上旬の暖かさ…と言っていました。
予報通り、ポカポカ陽気が続きました。

あまりに天気が良かったので、仕事の後、散歩に行ってみました。
除雪されて、こんもり盛り上がった道端の雪の固まりも、黒い砂が混じり小さくなっていました。

雪が融けて地面が見えているところは、少しずつ緑色になってきています。

そんな地面をよく見てみると…。

ありました!!

フキノトウ 001
フキノトウです。
温泉の露天風呂の塀の下に元気良くたくさん顔を出していました。
あっ、露天風呂の塀の上にはカメラを持って顔なんて出していませんからね(苦笑)
温泉の熱で、ここだけ真っ先に春が訪れていたようです。

これ、天ぷらにすると美味しいんだよね。
あとは蕗味噌。
この間は、煮物もいただいたけど、これまた美味で…。
そんな食い意地の張った妄想ばかり。

今回は道端だったので、写真を撮るだけにしました。
フキノトウ 003

今年は暖冬だったと言っても、やっぱりこんなふうに新芽や花を見つけると、春を感じて嬉しくなってしまいます。

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春の訪れ

3月に入ってからも、変動的な気候に振り回されてばかりの毎日です。
暖かかったり、寒かったり。
雪だったり、雨だったり。

そして、今日は雪と黄砂がダブルでやってきました。
雪が止んだら、日が射して屋根の雪は一気に融けていきました。
車に積もっていた雪も、どんどん緩んで時々ドサドサと落ちていきます。
そんな車を良く見てみると…茶色い水玉が乾いて模様を作っていました。
黄砂です。
ゲレンデの雪も茶色く染まっていたりして、もうこんな状態なの!?とガックリきてしまいます。
「せっかく天気が良くなっても、これじゃ外に洗濯物干せないね」とそんな会話も耳にしました。


昨日は乗鞍は雪だったのですが、仕事を終え市街地まで下ると雨が降っていました。
国道の途中で見かける温度表示は、6℃を示していました。
こちらの感覚だと、夕方でこの温度は暖かいです。


この季節、私が楽しみにしているのは黄色い花を見つけること。
小さな集落の畑の土手などで見かけることができます。

その花は、キンポウゲ科で「おめでたい」草と呼ばれています。

フクジュソウ 003
フクジュソウ、漢字で書くと【福寿草】です。
北海道から九州で見られるということなのですが、自生しているフクジュソウは信州に来て初めて見ました。
故郷に居た時は、鉢植えを見たことがあるのですがうまく咲かず、実物は見たことがありませんでした。

雪の多い場所で冬を越していて、最初に見る花がこのフクジュソウです。
フクジュソウが咲いているのを見ると、「ああ、春が来たなぁ…」と思うのです。
以前、木曽の御岳山の麓で冬を越したことがあったのですが、その道沿いの畑でもすごくキレイなフクジュソウの群生が見られる場所があり、ポカポカ陽気の下、黄金色の花びらが風に揺れている姿を見てはずいぶん癒されていました。

フクジュソウ 004
フクジュソウは最初は茎が短く、花が地面にピッタリくっついているかのように咲きます。
だんだん茎が伸び葉が茂ってきます。
日が照っていると花が開き、日が無い時は硬く閉ざしてしまいます。

写真を撮った昨日は、雨のおかげで蕾の状態がほとんどでした。
それでも、かすかな光を感じてか、大粒の雨が落ちてくる中で一生懸命花を咲かせているものもありました。
フクジュソウ 005

今度は青空の下で会えるといいな…。

今年も春の訪れをしっかりと感じることが出来ました。

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雪崩講習会

ずいぶん前の話(すでに先月の話)ですが…積雪観察法を受講してきました。
最近、ブログのアップが滞りがちです。
ゴメンナサイ(汗)


さて、『積雪観察法』ですが、積雪の状態を観察することによって雪崩を未然に避けることを学んできました。
乗鞍を拠点に活動しているアウトドア団体・ODSSの主催によるものです。

積雪観察法 010
午前中は机上講習でした。
プロジェクターで資料を映し出すことで、わかりやすく説明していただきました。

積雪観察法 001
これは人工的に、ダイヤモンドダストを作っています。
分かりづらいのですが、六角形の缶の中で、小さなダイヤモンドダストがキラキラ舞っていました。

積雪観察法 011
そして、ペットボトルの中には雪の結晶が。

このような、実験も含め、雪が降る仕組みや雪の種類などを教えてもらいました。


午後からは、外に出て積雪層の観察をしました。
今年は、例年より積雪量が少ないのですが、道のそばにある雪を掘ってみると軽く120cm越え。
実際に目で見てみると、こんなに積もっているんだ…と思いました。
これだけ掘るのは一苦労です。

積雪観察法 019
キレイに掘った面に色水で色をつけると、層がより分かり易くなりました。
この層を観察することで、そのシーズンの雪の積もった様子、融けた様子などが分かるのです。
触ってみて、こぶしが入るか、指が入るか、鉛筆が入るか…硬さのチェックをします。

積雪観察法 021
水であれば100gになるよう計算された器具を使って、雪を型取ります。
その重さは…層によって重たかったり、軽かったり。
空気と水の含む量でこんなにも雪の重さが違うことに、改めて驚きました。

積雪観察法 028
そして、スコップの幅だけ横と後ろを切りこみを入れ、その上にスコップを置いて叩いていきます。
弱層テストです。
最初は手首の力、次は肘からしたの力、最後は腕全体で…何回叩いたところで層が崩れるか、受講者は真剣に見守っていました。
叩く力が弱い時に崩れてしまったら、その崩れた層が弱くなっていて、そこから表層雪崩が起きやすいと判断できるのです。

積雪観察法 029
先生による講習が終わったら、それぞれグループを作って実際に層を観察してみます。
ここ掘れワンワン!?
何も知らない人が見たら、「何事!?」と思うでしょうね(苦笑)

積雪観察法 033
群馬県からの参加していた2人組。
アウトドアの仕事をしている人って、みんなさわやかですね。

積雪観察法 034
弱層テストをするために、層の横を切っています。
いつも一緒に山で滑る仲間のマスターとSくんです。

積雪観察法 038
層をつかんでみると、ズルッとずれた場所が。
ココが弱い層です。
こんなに簡単にずれることに、かなりびっくりしました。
これが…雪面で大幅に起こったら?そう考えるだけで恐ろしい。

この講座を生かして、より楽しく安全に雪山に登っていけたらいいなと思いました。
ゲレンデで滑るのも残り2週間。
冬籠もりもラスト2週間です。

バックカントリーもゲレンデも、楽しく元気に滑りたい。
ラストスパートに改めて気合いを入れ直している、今日この頃です。


♪のぞいてみました♪
『ゆきみちゃん』という、雪を観察するルーペをお借りして、積雪していた層の雪をのぞいてみました。
ザラメ系の雪です。
これが面白くて、いろんな層の雪をのぞいてみました。
積雪観察法 041

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スノーシュー散策

スノーシューのツアーに参加してきました。
今日の役割は、カメラマン。
カメラマンと言っても、ひたすら自分のデジカメでツアーの様子を納めただけなのですが…。

スノーシューはいつも山に登る時にお世話になっている道具。
今回はそれで森の中を歩いていくのです。
慣れていることもあって、ネイチャースキーの時とは打って変わって余裕です♪
カメラを片手に先に歩いたり、後ろを追いかけたり。
スノーシューで雪を踏みしめる度に聞こえる足音を聞きながら、森の散策を楽しみます。

今日のコースは、休暇村・乗鞍高原~牛留池~善五郎の滝~観光センターの半日コースです。
まずは休暇村の雪の上で、スノーシューを履いて準備運動と自己紹介。
スノーシュー初体験の方もいらっしゃいました。
おしゃべりしながら歩き始めます。
そして森の中へ。

ガイドのMさんのお話を聞きながら、歩を進めます。
上を見たら、葉を落としたカラマツがすっと空へ枝を伸ばしていました。
すごくきれい…しばらく見とれてしまいました。
スノーシューツアー 016

冬期は閉鎖してある畳平へ続く県道を横切って森に入っていくと、植生がガラリと変わってモミなどの常緑樹の多い景色になりました。
そこで視界に飛び込んできたのが、シナノノキ。

スノーシューツアー 023
ちょっぴり傾いていましたが、胴回りが大きい!
ガイドのMさんは数日前に出掛けた下見でその樹の存在に気付いたそうで、とても嬉しかったと教えてくれました。
ぐるっと後ろに回ってみると、人がひとりすっぽり入れるくらいの大きいうろ(穴)が空いていました。
横から見たら案外スマートに見えて。
見る角度で、全然違って見える不思議な樹でした。

スノーシューツアー 066
ずんずんと森の中に入って行きます。
前日に降った雪のお陰で、フカフカした場所があったり、枝にモコッと雪が乗っかっていたり、冬の森の雰囲気をたっぷりと味わえました。

スノーシューツアー 067
休暇村から牛留池まではまっすぐ行けば数分で着くのですが、森の中をゆっくり歩いて辿り着きました。
今日も乗鞍岳が見えています。
池の上でザックを置いて、おやつタイムです。
おやつを食べたり、写真を撮ったり。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていきます。

そして再び森の中へ…。

スノーシューツアー 077
牛留池のそばにある、不思議な樹。
これ、どうなっているか分かりますか?
ひらがなの『ま』のように樹がぐるっと丸くなっているのです。
どうしてこうなってしまったのか…どうしたらこんな姿になるのか。
自然のいたずらか、折れた後に人が手を加えたのか。
この樹を見ながら色々思いを巡らせていたら、体も一緒に傾いていました(笑)

ここから尾根を伝って、途中から急斜面の下りになります。
一気に駆け下りた先にこんな樹が。

スノーシューツアー 094
枯れた葉がついたままの枝が木の途中に積み重ねって…る?
森の中でこんな樹を見つけても、「何で枝が落ちずに引っかかってるんだろうね?」くらいにしか思わず通り過ぎてしまうかもしれません。
でも、実はこれ、クマの仕業なのだそうです。
冬眠準備に忙しい秋に、クマは木に登りドングリなどを食べ蓄えます。
枝についた実を食べ終えたら、お尻の下に敷いて次の枝に手を伸ばすのだそうです。
いっぱいお尻に敷けば敷くほど、クマの座布団は大きくなって残るのでしょうね。
無心で一生懸命食べているツキノワグマの様子が想像出来て、フッと笑っちゃいました。
そんな樹をよく観察すると、爪あとも見つけられるそうです。

スノーシューツアー 098
まだまだ下りが続きます。
そんな時は、尻ゾリ!
スノーシューのテイル部分が引っかり、恐怖も重なってうまく滑れなかった方々も、二度三度滑るごとに勢いが増していきます。
普段は、主婦だったり、仕事をしたりしている人も歓声をあげて雪の滑り台を楽しんでいました。
その様子は、まるで子どもに戻ったよう。
もちろん私も、滑り台を楽しんですっかり童心に戻りました。

スノーシューツアー 106
ブナやシラカンバの木立が多くなってきたら、善五郎の滝までもうすぐです。
たくさんの足跡が、冬の善五郎の滝を見ようと多くの人が訪れたことを物語っています。
足を滑らせないように、慎重に下ります。
そして、階段を一歩一歩下りきったら…。

スノーシューツアー 114
完全には凍っていなかったけれど、部分凍結の善五郎の滝がどぉぉぉん!!とそびえていました。

ツララ状に尖っているもの、モコモコ下から凍って丸くなっているもの、そして凍った部分が薄いブルーに見えて。
スノーシューツアー 125

神秘的で、芸術的で…とてもとてもきれい。
遠くから近くから、自然の彫像を眺め見とれていました。
記念写真を撮っているところで、凍った部分が一部崩れて大きな音を立てて流れていきました。
その音にビックリ。
のけ反ってしまいました(苦笑)

善五郎の滝を充分に観賞したら、観光センターへ足を向けます。
足あとを探したり、木立を見上げたり、鳥を見つけて静かに観察したり。
おしゃべりしたり、写真を撮ったり。
アレコレしていながらも、時間はゆっくり流れているようで、心はゆったり満たされていました。

何度歩いても、その時その時に新しい発見がある森の散策。
暖かくなってきたので、時間が出来たら散歩に出てみようかと思っています。

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感謝デイ♪

今日は、3月9日。

「サン・キュー」で『ありがとうの日』です。

「だからどうした?」…そんなツッコミがありそうですが(汗)
日頃から、誰かに、何かに感謝していますか。

何かのきっかけで、「ありがとう」と口に出したり、そんな気持ちが湧いたりします。
けれど、うまく表現できないことが多いです。
そんな自分を省みる日。
「ありがとうって言えてるかな」「きちんと気持ちを伝えられているかな」そんな風にふと思うきっかけの日。
何か特別なことをする訳じゃないけれど、何かしてくれて「ありがとう」そんな優しい気持ちをもっともっと持てたらいいなとふと思いました。

優しい気持ち。
小さいながらも「ありがとう」と感謝出来る気持ち。
そんな日々の積み重ねを大切にしたいです。



そして…、いつもブログを読んでくれてありがとうございます。
001.jpg
ペコリ♪

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雪の羽

今日は朝から雨となりました。
ゲレンデには人がまばらであまりにもひどい状況だったので、午後から私の働くレストランは休業となりました。

スノーシューツアー 175
お昼になるとだんだんと冷えてきて、時々雨が雪になります。
その雪が、まるで羽のように見えるのです。
「こんな大きな雪、見たこと無いよね」
「まるで、歌謡曲のオンステージで降ってくる羽みたいだね」

挙句の果てに…「小林幸子や三輪明宏のステージでこんなんありそう!」とか言い出す始末でした(苦笑)

スノーシューツアー 173
おそらく牡丹雪と分類される雪です。
けれどデカすぎやしませんか?
羽のような…いやいや、本当に羽がどんどん空から落ちてくるようです。
空を見上げているとあっと言う間に頭も肩も水浸しです。
上を見ていると、顔にベチャっと当たります。
たまに目に当たると、目薬を10滴ほど入れたかのような勢いです。(実際そんな経験はありませんがそれだけ威力大なのです)
下を向いて首に入ると、本当にひどく濡れて背中を伝って寒いのです。

雪はその後、再び雨になりました。
水分をいっぱい含んだ、春の雪です。

そんな時は、気持ちのいい場所でシエスタするのが一番かもしれません。
ピレネー犬のユキちゃんのように♪
スノーシューツアー 153

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ボウリング大会

バトミントンで盛り上がったメンバーでボウリングに行ってきました。
バトミントンはその後、ダブルスも開催されたらしいのですが私は用事があって参加出来ませんでした。

仕事が終わって、待ち合わせは夜の7時半。
久しぶりのボウリング場とゲームセンターにちょっと興奮気味。

ボーリング 005
ボールがゴロゴロ転がるたびに、『ガッコーン!!』といい音がフロア中に響いていました。
ボウリング…何年ぶりだろう。
学生の頃は、投げ放題でひたすらゲームを繰り返していたこともありました(遠い目)

私の投球は、ひたすらまっすぐしか転がらず、スプリットになる率が高いです。
今回一緒に行ったメンバーは『スプリット』になると、鬼ジェスチャーをしてくれます(頭に指を立ててくれるのです)
少し重めのボールで頑張ってみたら、いい感じにパタパタ…とピンが倒れてくれたのでこれまた楽しくゲームが出来ました。

ボーリング 003
たまにはこうしてみんなで遊ぶのもいいものですね。
真剣に楽しく。
負けず嫌いの連中だけあって、本当に白熱します。

ただ…、機械の性能が悪いのか(ただの気まぐれ?)、ガターだったはずなのに2投目の時にすでに1ピン倒れていたり、必ず真ん中のピンが2投目で無くなっていたり…。
しかも横からさりげなく邪魔をされたり…それでも!
なんとか投げ終えて、ほっと一安心です。
ボーリング 001

またみんなで盛り上がりましょうね。
お疲れ様でした!!!

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雪が降りました!

昨日は東京のほうでも雪が降っていたようですね。
こちらも昨日のお昼頃から雪になって、夕方には大きくて白い綿のような雪が空から降っていました。
少々湿った雪だったので、夜になったら電線や樹は真っ白になりました。

ボーリング 014
大きな雪が空から舞ってくるのをずっと見ていると、重力が少し狂ったような変な錯覚に陥ります。
それでも時間を忘れてずっと雪の降りしきっている様子を見ていられるのは、何か不思議な力を持っているからかもしれませんね。
仕事が終わって外に出て、カメラを空にかざしては落ちてくる雪を見ていました。

ボーリング 016
車の窓に降ってくる雪。
結晶になっていました。
それでも、近づきすぎると私の体温のせいで雪がするする融けて流れ落ちていきます。
今シーズンはあとどれくらいこんな景色に出会えるのだろう…そう考えるとなんだか心がソワソワします。

3月の乗鞍 003
今朝のゲレンデ。
湿雪で重めのパウダーですが、思う存分楽しめました。
気温が高かったせいでガスが発生しやすく、ガスが抜けるたびに幻想的な雰囲気が辺りを包んでいました。

3月の乗鞍 007
久しぶりにモミの木も雪化粧です。
雪の重みに耐えているモコモコの枝を見ているだけで楽しくなるのは…私だけ?
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